モダナイゼーション フォーラム 2018
モダナイゼーション最新技術動向と事例

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概要

基幹システムのビジネスクリティカルなアプリケーションは、複雑で高度な、数十年にわたるプロセスとノウハウが詰め込まれたお客様の資産です。マイクロフォーカスは「これまでの投資を無駄にせず、かつ最新技術環境において最適化された柔軟なシステムへ迅速に移行したい」というお客様のニーズにお応えするために、長年にわたり製品を進化させてきました。本イベントでは、海外のお客様の動向とともに最新のモダナイゼーション支援製品・ソリューションと事例をご紹介します。

スペシャルセッションにはレッドハット様をお迎えし、コンテナ化による既存システムのモダナイゼーション手法を解説いただきます。また、事例セッションでは、エクサ様よりアイシン・エィ・ダブリュ様の大規模基幹システムリホスト事例を、王子ビジネスセンター様より王子ホールディングス様のリホスト・プロジェクト完遂までの経緯と成果をお話しいただきます。

最新のITモダナイゼーション技術やノウハウ、事例紹介が満載のイベントです。この機会に是非ご参加いただきたくご案内申し上げます。

実施要領

日時
2018年10月4日(木)13:30~17:30(開場:13:00)
会場
東京ミッドタウン六本木 ホールB
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イーストB1
主催
マイクロフォーカス株式会社
協賛
レッドハット株式会社、株式会社エクサ
株式会社アイネス、NCS & A株式会社、キヤノンITソリューションズ株式会社、
株式会社CIJ、株式会社システムズ、東京システムハウス株式会社、
ニッセイ情報テクノロジー株式会社、日本オフィス・システム株式会社、ロンググロウ株式会社
定員
200名(定員となり次第、締め切らせていただきます)
対象
基幹システム構築に関わる企業の情報システム部門または関連情報システム会社の方、
システムインテグレーター、コンサルティング会社、開発会社の方
受講料
無料(事前登録制)
申込方法
満席につき締め切らせていただきました

申込受付は終了しました

お問い合わせ

モダナイゼーション フォーラム 2018 事務局

E-mail: 

プログラム内容

13:30 17:30
13:00 開場
13:30~13:40

開会のご挨拶

Micro Focus Asia Pacific & Japan President Stephen McNulty

13:40~14:20

Keynote

Micro Focus社のモダナイゼーションビジネスと戦略(逐次通訳付)

基幹システムのモダナイゼーションを支援するマイクロフォーカスの製品群は、低コストで迅速に、柔軟なシステムの再構築を可能にします。弊社は、この専門領域で40年以上の経験を持ち、IT投資価値の最大化を図るお客様を世界中で支援し続けています。本セッションでは、世界のお客様のモダナイゼーションへの取り組みの動向と弊社のビジネスについてお話します。

Micro Focus International plc CTO Stuart McGill

14:20~14:40

Technical Session

最新版モダナイゼーション支援製品の紹介

2018年夏、マイクロフォーカスはCOBOL製品およびエンタープライズ製品の最新版をリリースしました。本セッションでは、Dockerコンテナ対応による新たなハイブリッドITモデルでの柔軟な開発・運用のための新機能を始め、モダナイゼーションを強力に支援する各種機能を紹介します。

マイクロフォーカス株式会社 技術部 マネジャー 山城 裕一

14:40~15:10

Special Session

コンテナ化で変わる既存COBOLシステムのこれから

COBOLで作成された既存業務ロジックを、ビジネスの変化に迅速に対応させるには、短期間かつ低コストで運用できる適切な技術の選択が必要です。その解決策の一つが、コンテナによるモダナイゼーションです。本セッションでは、レガシーシステムをコンテナ化することで変わる、今後のシステムのあり方とそのプラットフォームをご紹介します。

レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 クラウドソリューションアーキテクト部
ソリューションアーキテクト OpenShift Architect 北山 晋吾 様

15:10~15:30 休憩
15:30~16:00

Customer Success & Solution Session

アイシン・エィ・ダブリュ様における大規模基幹システムのリホスト事例

アイシン・エィ・ダブリュ様ではz/OSで稼働する基幹システム1万本以上のプログラム資産(PL/I、COBOL)をMicro Focus Enterprise Serverを活用してLinux仮想サーバにリホストされました。ワールドワイドでも大規模なリホスト事例となります。リホストベンダとしてプロジェクトに参画したエクサからプロジェクト成功のポイントをご紹介します。

株式会社エクサ 基盤システム本部 ビジネス基盤技術部 部長 水田 啓文 様

16:00~16:30

Customer Success & Solution Session

メインフレーム・リホスト・プロジェクト完遂までの経緯と成果

一昨年マイクロフォーカス社のイベントで紹介した王子ホールディングスで進行中のリホスト・プロジェクトは、2018年初頭、予定どおりすべてカットオーバーし、その後も安定稼働を続けています。当初、メインフレーム撤廃後3年でのコスト回収を想定していましたが、1年で回収できる見込みとなりました。今回は、リホスト完遂に至った、その具体的な経緯と成果についてお話します。

王子ビジネスセンター株式会社 代表取締役社長 緒方 真一路 様

16:30~17:00

Customer Success & Solution Session

モダナイゼーション・ソリューションとユーザー事例の紹介

本セッションでは、マイクロフォーカスが提供するモダナイゼーション・ソリューションについて総括するとともに、国内大手企業数社の最新事例をご紹介します。

マイクロフォーカス株式会社 営業部 マネジャー 浅井 圭子

17:00~17:15 質疑応答
17:30 閉場
  • 内容・スケジュール等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

  • 記載の社名・製品名は各社の商標または登録商標です。

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