Micro Focus Server Express™ 5.1J
製品の特長
WindowsとUNIX/Linuxの分散開発環境
UNIXやLinuxは、高いスケーラビリティを持つアプリケーションの実行環境として最適ですが、アプリケーション開発環境としては常に最適であるとは限りません。Server Expressは、Windows上のNet Express統合開発環境(IDE)との高度な統合によって、ほとんどのアプリケーション開発工程をWindows GUI環境で行うことができます。これによって、編集、コンパイル、単体テストの操作性向上のみならず、Net Expressの各種ウィザードによるプログラム自動生成のメリットも得られます。とくに、Net ExpressのOpenESQLアシスタントを使用すると、データベースへのクエリーやホスト変数宣言を自動生成することができ、それらをUNIX/Linux上のServer Expressでそのまま利用できます。
最先端の COBOL コンパイラ
Server Expressのコンパイラ は、以下の特性を備えています。
- それぞれのハードウェアプラットフォームでのピークパフォーマンスに合わせて最適化可能な、パフォーマンスの高いネイティブコード
- 既存のアプリケーションの再利用を容易にする、広範なCOBOLダイアレクトのサポート
- ワークステーションからマルチプロセッサの UNIX システムまでをカバーした広範なスケーラビリティ
- オブジェクト指向のアプリケーション開発を完全にサポート
- ポータブルなオブジェクトファイルの形式。Micro Focus Server を使用して、主要なサーバプラットフォーム上で容易にアプリケーション構築が可能
- 完全にポータブルなマルチスレッド機能。最新のオペレーティングシステムのスレッド機能を利用して、アプリケーションのパフォーマンスを最適化
既存の Micro Focus UNIX アプリケーションとの互換性
Server Express は、特に既存の Micro Focus COBOL アプリケーションとの互換性を保つように開発されています。大部分のアプリケーションは、リコンパイルするだけでServer Express の優れたパフォーマンスと機能を利用できます。
Animator® による高度なデバッギングサポート
- ネイティブコードおよび共有オブジェクトを含む、すべての Micro Focus COBOL の実行可能ファイル形式のデバッギング
- デバッギングプロセスを完全に制御。シングルステップの実行、特定のロケーションへの直行、および自分のコードのどの文に対しても実行ポイントをリセット可能
- 実行中にプログラムのデータアイテムを検討、変更可能
- Just-In-Time(JIT) アニメーション — アプリケーションが実行中に失敗した場合、ソースコードのエラーが発生したポイントでAnimator が自動的に起動し、エラーを素早く判別し、訂正することが可能
- マルチスレッドのアプリケーションデバッギング — 特定のスレッドのフリーズ、解凍、有効化が可能。スレッド内でブレークポイントを設定
- 混成言語のデバッギングを簡素化 — Animatorは、使用中のシステムデバッガと共に機能し、混成言語のアプリケーションを迅速、かつ容易にデバッグ
- COBOL プログラムへの動的な添付ファイル — Animator を使用して、既存の実行プログラムにいつでも動的にファイルを添付可能
