Technical FAQ - Net Express (Dialogシステム)

質問一覧:

3.1 WindowsタスクリストにあるDSOODEFとは何か
3.2 選択BOXにIMEモードを指定できない
3.3 RunTime環境でのDialogSystemの動作(1)
3.4 RunTime環境でのDialogSystemの動作(2)
3.5 DialogSystemでフォントなどのオブジェクト属性を実行時に動的に変える


3.1 WindowsタスクリストにあるDSOODEFとは何か

質問:

WindowsタスクリストにあるDSOODEFとは何ですか?

回答・回避策:

Dialog System 定義ソフトウェアを使っている間に、Windowsタスクリストに DSOODEFタスクがリストされることがあります。 このタスクは NetExpress IDEでのスクリーンセットのアニメーションOCX 属性編集と統合のための管理を提供しています。もし、スクリーンセットを実行中または、OCX 属性の編集中にDialog Systemが止まってしまったら、Windowsのタスクリス中のDSOODEFタスクを終了させてください。もしWindowsがこのタスクを終了させることができるようであればそのスクリーンセットは実行継続され、ランタイムエラーまたは、アプリケーションエラーがDSOODEFタスクで、生成されれば、Dialog System も回復します。

3.2 選択BOXのIMEモードを指定できない

質問:

Dialog System選択BOXに IMEモード属性を明示的に指定できないので、その直前の入力フィールドで設定したIMEモードがそのまま継続されてしまいます。選択BOXに IMEモード属性を設定する方法はありますか?

回答・回避策:

回避策として、LOST-FOCUSイベントを利用したサンプル IMEsamp.gsを添付しました。EF1のダイアログのLOST-FOCUSイベントで、Dialog SystemのランタイムであるIMEOnFocusをCALLして、IMEをOFFにしています。

IMEOnFocus はマニュアルには記述されていない内部ルーチンですが、当面の回避策としてはお使い頂けます。

サンプルの動作確認は、サンプルをDialog Systemで開いて、メニュー[ファイル]-[実行]をしてください。データブロックには、Dialog Systemのランタイムの、IMEOnFocusをCALLするために、以下のデータ項目が定義されています。


EF-HANDLE C5 4.0 
HIDEMODE C 1.0 

EF1のダイアログにIMEを変更するダイアログは以下の通りです。 

LOST-FOCUS 

MOVE-OBJECT-HANDLE $CONTROL EF-HANDLE 
CALLOUT-PARAMETER 1 EF-HANDLE $NULL 
MOVE 3 HIDEMODE 
CALLOUT-PARAMETER 2 HIDEMODE $NULL 
CALLOUT ""IMEOnFocus"" 3 $PARMLIST 


サンプルプログラム 
IMEsamp.gs 

3.3 RunTime環境でのDialogSystemの動作(1)

質問:

Dialog SystemDialog Systemを使って作ったアプリケーションが、Run Time System をインストールしたマシンでは、Run Timeエラー173が出て実行できません。開発用のマシンで、実行していたときは、問題なく動作していました。 

回答・回避策:

COBOLのソースプログラム中に、DSGRUN を CALL しているかどうかを確認してください。もし DSRUN を CALL している場合、エラー 173が Run Time System のみをインストールしているマシンで実行させると発生します。DSRUNは以前のDialog System のバージョンとの互換を保つためにのみ、使用されます。NetExpress付属の Dialog System で開発される場合には、DSGRUNをCALLするように、ソースを変更してください。また、Dialg System を使用して、作ったアプリケーションを開発用のマシン上以外で、実行させる場合には、スクリーンセット(.GS)ファイルも必要となります。

3.4 RunTime環境でのDialogSystemの動作(2)

質問:

Dialog Systemを使って作ったアプリケーションが、Run Time System をインストールしたマシンでは、MSMDIがないというエラーが出て実行できません。開発用のマシンで、実行していたときは、問題なく動作していました。 

回答・回避策:

MSMDI はDialog System の拡張機能になっています。この場合には、DSMDI.GNTファイルが、実行用のマシンにもコピーされている必要があります。開発用のマシンのNetExpress製品がインストールされているフォルダ下の¥Dialogsystem¥BIN下にあるDSMDI.GNTファイルを実行用マシンにも、コピーしてください。また、これ以外のDialog System の拡張機能を使用している場合にも、実行用のマシンに、それぞれの拡張機能用の.GNT/.DLLファイルを実行用マシンにも、コピーしておく必要があります。(Dialog System拡張機能についての詳細は、Dialog Systemリファレンスの「Dialog System拡張機能」の章を参照してください。) 
 また、拡張機能を明示的に使用していない場合でも、ウィザードで Dialog Systemのスクリーンセットを生成して、オプションなどを指定したときなどは、暗黙的に拡張機能が使われることがありますので、その場合にも拡張機能用の .GNT/.DLLファイルを実行用マシンに、コピーして実行してください。 

3.5 DialogSystemでフォントなどのオブジェクト属性を実行時に動的に変える

質問:

Dialog Systemでフォントなどのオブジェクト属性を実行時に動的に変えることはできますか?

回答・回避策:

PanelsV2 の機能を使用すれば、Dialog System でフォントなどのオブジェクト属性を実行時に動的にかえることができます。詳細は、「DialogSystemリファレンス」-「DialogSystemユーザガイド」の第13章と、Websyncの「マニュアル正誤表」で、提供されている「Panels V2 リファレンス」を参照してください。また、このPanelsV2の機能を使ったデモプログラムラムが、\DialogSystem\Demo\Dsp2demoで提供されております。

戻る

-----