この Readme には製品ヘルプに記載がない情報が含まれている場合があります。 製品をインストールする前に、Readme 全体を必ずご一読ください。
ハードウェア要件
ソフトウェア要件
次のソフトウェアを事前にインストールしておく必要があります。
Microsoft .NET Framework 2 をダウンロードするには、ここをクリックしてください。
Microsoft .NET Framework 4 をダウンロードするには、ここをクリックしてください。
COBOL JVM コードの実行、および ネーティブ COBOL と Java 相互運用において、 Oracle の Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 6 や Java 7 が必要です。 Java 6 の最も初期のサポートリリースは、1.6 Update 27 で、Oracle のサイトからダウンロード可能です。
次のアプリケーション サーバーは、次の JDK を使用してサポートされています:
アプリケーション サーバー | JDK バージョン | コンテナ サポート バージョン |
Tomcat 7.0.39 | 1.6 / 1.7 | Servlets 2.5 |
JBoss 7.1.1 | 1.6 / 1.7 | Servlets 2.5 |
WebLogic 12.1.1 | 1.6 / 1.7 | Servlets 2.5 |
WebSphere 8.5 | 1.6 / 1.7 | Servlets 2.5 |
Interface Mapping Toolkit で生成された EJB の配置する場合の Java EE 5 および Java EE 6 のサポートは次の通りです:
アプリケーション サーバー | JDK (ベンダ) | Java EE |
JBoss 5 | 1.5/1.6 (Oracle) | 5 |
JBoss 6 | 1.6 (Oracle) | 6 |
Oracle WebLogic 10 | 1.5 (Oracle) | 5 |
Oracle WebLogic 12 | 1.6/1.7 (Oracle) | 6 |
IBM WebSphere 7.0 | 1.5 (IBM) | 5 |
IBM WebSphere 8.0 | 1.6 (IBM) | 6 |
IBM WebSphere 8.5 | 1.6/1.7 (IBM) | 6 |
OpenESQL や COBSQL などで開発されたSQLアプリケーションを配布する場合は、任意のサードパーティ製ソフトウェアの必須コンポーネントがインストールされ、環境が適切に設定されていることを確認してください。詳細は、お使いの開発製品の Readme のシステム要件にある「追加のソフトウェア要件 > データベースアクセス」を参照してください。
IBM WebSphere MQ version 7 またはそれ以降
インストールする前に以下の点を考慮する必要があります。
net stop mf_ccitcp2
1個のWindowsマシン上では、1個の MFDS または CCITCP2 サービスインスタンスしか実行できません。
mfds -u
ccitcp2 -u
MFDS サービスの以前のバージョンを実行する方法は次の通りです:
MFDS 5.1 以降は、以前のバージョンの MFDS で生成された Enterprise Server の構成データのインポートまたは使用が可能です。 MFDS 5.0 以前は、それ以降のバージョンで生成されたデータを読み込むことができない可能性があります。
MFDS はサービスとしてではなく、コマンドプロンプトから mfds コマンドで実行可能ですが、"mfcobol" ポートはデフォル 86 が使用され、これは1度に1個のプロセスでしか使用できません。
つまり、 Enterprise Developer for Visual Studio 2010 または Enterprise Developer for Eclipse でビルドした場合は、Enterprise Server の、 Enterprise Developer for Visual Studio 2012 でビルドした場合は、Enterprise Server 2012 の ダウンロード ファイルをクリックしてダウンロードし、解凍します。
(Windows 環境での ZIP ファイルの解凍には Windows に標準搭載されている圧縮ファイルの展開機能や、Windows 用のファイル解凍ユーティリティをお使いください。)
Enterprise Server 2012 の場合は、インストールファイル es2012_222.exe を実行し、ウィザードに表示される指示に従って、インストールを完了します。
今回のリリースは以前のリリースと共存できません。
この製品の以前のリリースがインストールされている場合は、まず、Micro Focus License Manager を除くすべての実行環境製品のコンポーネントを [スタート > コントロールパネル ] にある機能でアンインストールを行ってから、このリリースをインストールしてください。
この製品の以前のリリースがインストールされている環境に、そのまま、今回のリリースのインストールを実行すると、この製品の以前のリリースがアンインストールされて、このリリースがインストールされますが、 アップデートインストールによる製品の動作に関して、 デフォルトの Micro Focus ファイルハンドラではなく、Vision ファイルハンドラー経由で Vision ファイルにアクセスしている場合に ファイル処理関連の不具合が報告されています。
インストール時に実行する es2010_222.exe には複数の製品の .msi ファイル(Windows インストーラパッケージ)が含まれています。 es2010_222.exe を実行すると、システムチェックが行われ、順次 MSI のインストールが実行されます。
es2010_222.exe に複数のパラメータを指定して、インスール方法を選択することができます。
es2010_222.exe
es2010_222.exe /qb
es2010_222.exe /q
注:コマンド例は見やすくするために改行を入れていますが、実際に実行するときは1行にまとめて指定してください。
es2010_222.exe /q /componentargs "Micro Focus Enterprise Server:INSTALLDIR=d:\cobolrts"
es2010_222.exe /displayconfig
es2010_222.exe /extractcab抽出された .msi ファイルはコマンド実行時のカレントフォルダの下の SupportFiles サブフォルダに保存されます。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Enterprise Server > ドキュメント]をクリックします。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Enterprise Server 2012 > ドキュメント]をクリックします。
Enterprise Developer の以前のバージョンでコンパイルされた SQL(DBMAN=ODBC) を使用したマネージ アプリケーションは、Enterprise Developer 2.2 Update 2 で再コンパイルする必要があります。
以前の Micro Focus 製品を使用してコンパイルされたアプリケーションの実行可能ファイルがある場合、 Enterprise Developer を使用してソースからコンパイルする必要があります。
製品ファイル、レジストリ設定やショートカットを誤って削除してしまった場合、インストールの修復機能を実行して復元できます。
製品のライセンスを有効にするには、認証コード(Authorization Code)を使用して、次の手順を実行します。
認証コード(Authorization Code)は、16桁の英数字からなる文字列です。
これは、製品パッケージに同梱されている「ライセンス証書」に記載されています。
『Product Detail: Enterprise Server Version 』で始まる項に記載されているコードを使用します。
Micro Focus ライセンスシステムの管理のダイアログ・ボックスが表示されます。
ライセンスのサイレントインストールをおこなう場合は、製品のインストール後に、以下のコマンドを実行してください。 (表示上の理由により複数行になっていますが、1行にして実行してください。)
start /wait "" "C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term activate 認証コード
start /wait "" "C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term activate 認証コード
start /wait "" "C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term install -f ファイル名
start /wait "" "C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term install -f ファイル名
ライセンス・ポリシーの内容または必要なライセンスの種類がわからない場合は、システム管理者または製品の購入元に連絡し、有効なライセンスを取得してください。
この製品をアンインストールするには、Windows の以下のメニューを表示してから、アンインストールする Micro Focus 製品を選択してアンインストールします。
[スタート > コントロールパネル > プログラム > プログラムのアンインストール]
それぞれのコンポーネント名に対応するプログラムのアンインストール上の表示名は次の通りです。
次の順序でアンインストールしてください。
次の順序でアンインストールしてください。
製品を完全に削除するには、Micro Focus License Manager のインストールをアンインストールする必要があります。オプションで、必須ソフトウェアを削除できます。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Enterprise Server > ドキュメント]をクリックします。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Enterprise Server 2012 > ドキュメント]をクリックします。
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