Server Express 5.1 WrapPack 11 リリースノート

Server Express の 以下の新 WrapPack のリリースノートです。

ダウンロード提供開始日:2015年 3月 5日

この WrapPack は最新のパッチセットを含むフルインストールセットです。

既に Server Express 5.1 または Micro Focus Server 5.1 をインストール済み のお客様は、保守サービスの範囲内で WrapPack をダウンロードして適用することが できます。

2015年4月以降に出荷される Server Express 5.1 および Micro Focus Server 5.1 の製品メディアには、この WrapPack が適用済みのソフトウェアが収録されています。 メディアの盤面に "(April 2015)" の記載があるものは適用済みですのでご注意ください。

このリリースノートでは WrapPack に関する変更点を記載します。

このリリースノートは、ソフトウェアとともにインストールされるものではありません。 サポートラインのWebサイトでいつでも参照でき、ダウンロードすることもできます。

インストール

この WrapPack をダウンロードしてインストールする方法を以下に示します:

注意: Red Hat 6.x では、インストールを実行する前に、以下の 32 ビット用の OS のライブラリがインストールされている必要があります。

詳細は、Red Hat 社のサイトをご確認ください。

Server Express WrapPackのインストール

  1. WrapPackをサポートラインWebサイトからダウンロードします
    WrapPack は .tar.gz 形式の圧縮ファイルで提供されています
  2. 現在 製品がインストールされている $COBDIR ディレクトリの下のファイルをすべて削除します。 このとき、手作業で構成している cobol.dir, ファイルハンドラ構成ファイル、実行時構成ファイルなどがあれば バックアップしておいてください。
  3. ダウンロードした WrapPack を解凍し、tar イメージを $COBDIRディレクトリの下に展開します。

    注意 Sun Sparc Solaris の場合は、.tar を展開するときに、Solaris に付属している GNU tar (/usr/sfw/bin/gtar) を使ってください 。Solaris 標準の tar で展開すると、以下のエラーが表示され、正しくファイルが展開されません。

    tar: ././@LongLink: タイプフラグ 'L' を認識できません。通常のファイルに変換しています
    

  4. 日本語対応のため、次のコンパイル指令を $COBDIR/cobol.dir に追加するには、ソフトウェアのインストールを実行する前に、日本語ロケールを設定してください。インストールスクリプトがロケールを設定をみて、自動的に設定を追加します。 バージョン 5.0 以前の製品はこの設定は製品に含まれていましたが、上記のような仕様に変更されました。
  5. sh ./install とコマンド打鍵して 5.1 J WrapPack 11 をインストールします。
  6. インストール時に「ライセンスマネージャのバージョンアップを行うか どうか」と言う旨のメッセージが出ますので、ここで Y(es) を選択してください。
  7. バックアップしておいたユーザ構成ファイルがあれば復元します。

Server for COBOL または Server for SOA WrapPack のインストール

  1. WrapPackをサポートラインWebサイトからダウンロードします
    WrapPack は .tar.gz 形式の圧縮ファイルで提供されています
  2. 現在 Server for COBOL 5.1 J がインストールされている $COBDIR ディレクトリの下のファイルをすべて削除します。このとき、手作業で構成しているファイルハンドラ構成ファイル、実行時構成ファイルなどがあればバックアップしておいてください。
  3. ダウンロードした WrapPack を解凍し、tar イメージを $COBDIRディレクトリの下に展開します。

    注意 Sun Sparc Solaris の場合は、.tar を展開するときに、Solaris に付属している GNU tar (/usr/sfw/bin/gtar) を使ってください 。Solaris 標準の tar で展開すると、以下のエラーが表示され、正しくファイルが展開されません。

    tar: ././@LongLink: タイプフラグ 'L' を認識できません。通常のファイルに変換しています
    

  4. sh ./install とコマンド打鍵して 5.1 J WrapPack 11 をインストールします。
  5. バックアップしておいたユーザ構成ファイルがあれば復元します。

LMF および ESLMF License Manager の変更

Solaris 9 / 10 において、/etc/inittab の使用は、非推奨と指定されました。 このリリースより、これらのプラットフォームにおける、OS ブート時の LMF および ESLMF License Manager の自動起動には、Solaris Service Management Facility (SMF) が使用されます。 このリリース以降、インストーラによる LMF および ESLMF License Manager の SMF サポートの自動設定が行われます。

インストーラを使わずに、自動起動を設定をしている場合は、SMF XML 定義ファイルを作成して、OS ブート時の LMF および ESLMF License Manager の自動起動を有効にする必要があります。

LMF License Manager の構成

OS ブート時の LMF License Manager (LMF) の自動起動を有効にするには、次の通り、SMF XML 定義ファイル mflmfservice_smf.xml を /var/mfaslmf/ に作成して、svc ツールで構成します。
  1. SMF XML 定義ファイル mflmfservice_smf.xml を次の通り作成します:
    cat << EOT > /var/mfaslmf/mflmfservice_smf.xml
    <?xml version="1.0"?>
    <!DOCTYPE service_bundle SYSTEM "/usr/share/lib/xml/dtd/service_bundle.dtd.1">
    <!--
     Copyright 2012 Micro Focus.  All rights reserved.
            NOTE:  This service manifest is not editable; its contents will
            be overwritten by package or patch operations, including
            operating system upgrade.  Make customizations in a different
            file.
    
            Service manifest for the LMF Licensing service.
    
            # Check XML is correctly formatted.
            xmllint -valid /var/mfaslmf/mflmfservice_smf.xml 
    
            # Check the SVC config information is correct.
            svccfg validate /var/mfaslmf/mflmfservice_smf.xml 
    
            # Import settings into smf.
            svccfg import /var/mfaslmf/mflmfservice_smf.xml 
    
            # Display status of service.
            svcs mflmfservice
    
            # Enable service.
            svcadm enable mflmfservice
    
            # Disable service.
            svcadm disable mflmfservice
    -->
    
    <service_bundle type='manifest' name='mflmfservice'>
    
    <service name='application/mflmfservice' type='service' version='1'>
    
       <dependency name='network' grouping='require_all' restart_on='error' type='service'>
          <service_fmri value='svc:/milestone/network:default'/>
       </dependency>
    
       <instance name="default" enabled="true">
    
          <method_context>
             <method_credential user='root' group='root' />
          </method_context>
    
          <exec_method
             type='method'
             name='start'
             exec='/etc/mflmrcscript'
             timeout_seconds='60' >
          </exec_method>
    
          <exec_method
             type='method'
             name='stop'
             exec='/etc/mflmrcscript'
             timeout_seconds='60' >
          </exec_method>
    
       </instance>
    
       <stability value='Evolving'/>
    
       <template>
          <common_name>
             <loctext xml:lang='C'> Micro Focus Licensing </loctext>
          </common_name>
          <description>
             <loctext xml:lang='C'>Micro Focus LMF Service.</loctext>
          </description>
       </template>
    </service>
    
    </service_bundle>
    EOT
    
  2. 次の通り実行して、設定を SMF にインポートします:
    svccfg import /var/mfaslmf/mflmfservice_smf.xml
  3. 新しいサービスを有効にするため、次を実行します:
    svcadm enable mflmfservice

Enterprise Server License Manager (ESLMF) の構成

OS ブート時の Enterprise Server License Manager (ESLMF) の自動起動を有効にするには、次の通り、SMF XML 定義ファイル mfeslmfservice_smf.xml を /var/mfaslmf/ に作成して、svc ツールで構成します。
  1. SMF XML 定義ファイル mfeslmfservice_smf.xml を次の通り作成します:
    cat << EOT > /var/mfaslmf/mfeslmfservice_smf.xml
    <?xml version="1.0"?>
    <!DOCTYPE service_bundle SYSTEM "/usr/share/lib/xml/dtd/service_bundle.dtd.1">
    <!--
     Copyright 2012 Micro Focus.  All rights reserved.
    
            NOTE:  This service manifest is not editable; its contents will
            be overwritten by package or patch operations, including
            operating system upgrade.  Make customizations in a different
            file.
    
            Service manifest for the ESLMF Licensing service.
    
            # Check XML is correctly formatted.
            xmllint -valid /var/mfaslmf/mfeslmfservice_smf.xml 
    
            # Check the SVC config information is correct.
            svccfg validate /var/mfaslmf/mfeslmfservice_smf.xml 
    
            # Import settings into smf.
            svccfg import /var/mfaslmf/mfeslmfservice_smf.xml 
    
            # Display status of service.
            svcs mfeslmfservice
    
            # Enable service.
            svcadm enable mfeslmfservice
    
            # Disable service.
            svcadm disable mfeslmfservice
    
    -->
    
    <service_bundle type='manifest' name='mfeslmfservice'>
    
    <service name='application/mfeslmfservice' type='service' version='1'>
    
       <dependency name='network' grouping='require_all' restart_on='error' type='service'>
          <service_fmri value='svc:/milestone/network:default'/>
       </dependency>
    
       <instance name="default" enabled="true">
    
          <method_context>
             <method_credential user='root' group='root' />
          </method_context>
    
          <exec_method
             type='method'
             name='start'
             exec='/etc/mfeslmrcscript'
             timeout_seconds='60' >
          </exec_method>
    
          <exec_method
             type='method'
             name='stop'
             exec='/etc/mfeslmrcscript'
             timeout_seconds='60' >
          </exec_method>
    
       </instance>
    
       <stability value='Evolving'/>
    
       <template>
          <common_name>
             <loctext xml:lang='C'> Micro Focus Licensing </loctext>
          </common_name>
          <description>
             <loctext xml:lang='C'>Micro Focus ESLMF Service.</loctext>
          </description>
       </template>
    </service>
    
    </service_bundle>
    EOT
  2. 次の通り実行して、設定を SMF にインポートします:
    svccfg import /var/mfaslmf/mfeslmfservice_smf.xml
  3. 新しいサービスを有効にするため、次を実行します:
    svcadm enable mfeslmfservice

障害改修

このバージョンで改修された障害は、次のとおりです。

# 20047:
INTLEVEL(4) を指定してコンパイルした場合の 19 桁以上の項目を使う COMPUTE 文で以下の場合に不正な計算結果になる不具合の改修。
         COMPUTE a = b / 定数

(ここで a と b は COMP-3 または DISPLAY 項目で、a が 19 桁以上で、 b が 19 桁以下で、定数が 10、100、1000 のように 10 の累乗である場合)

新機能

補足情報

以下の補足情報は、メインヘルプにはまだ含まれていません。

Animator (Character 版)

Perform/Call スタックウィンドウには、2 つの新機能があります。

1058893 (2140135)

Enterprise Server 構成

Enterprise Server構成の環境変数に以下が追加されました。

MF_LE_CBLOPTS

JCL EXEC文の PARMオプションで指定する文字列の取り扱い方法について、IBMメインフレーム のクラシックスタイルを採用するか、あるいは IBM Enterprise COBOL による Language Environment で規定されたスタイルを採用するかを指定します。

構文:

MF_LE_CBLOPTS={Y:N}

パラメータ:

1076068

XAへの呼び出し時にエラーが発生した場合の再接続を行うオプション

環境変数 ES_XA_RECONNECT で 値 YES が設定されていると、XAへの呼び出し時にエラーがあった場合、サーバーが SEP を再利用して、リソースマネージャへの再接続を試みます。

再接続できない場合は、サーバーは再接続の試行回数を監視します。

再接続の試行回数は環境変数 ES_XA_????_NB_RETRIES で制御されます。この環境変数で試行回数の最大値を指定することができます。

構文:

ES_XA_????_NB_RETRIES=number

パラメータ:

この環境変数が設定されていない場合の省略値の試行回数は5回で、その後、XAスイッチが使用不可になります。

設定例:

この環境変数は、[Enterprise Server Administration] > [サービス] > [編集] > [サーバー] > [プロパティ] > [一般] の構成情報に以下のように設定することができます。

[ES-Environment]
ES_XA_RECONNECT=YES
ES_XA_MFID_NB_RETRIES=1000

このオプション機能は、Server Express 5.1 WrapPack 4 以降で実装されています。

1060243

FaultFinder 構成

FaultFinder 構成の詳細で、次のコマンドを使用して、出力ログファイルを指定できます。

set faultfind_outfile="fault%p.log"

このとき 以下を示します。

次のオプションが追加されました。

たとえば、FaultFinder が以下のように設定され、プロセス 12345 が 2007 年 1 月 12 日 11:26:53 にクラッシュすると、

set faultfind_outfile=flt.%d.%t.%p.log', 

作成されるログファイル名は、flt.20070112.112653.12345.log となります。

その他の FaultFinder 構成の詳細については、[リファレンス]-[FaultFinder]-[FaultFinder] を参照してください。

1060198

Fileshare 構成オプション FSIDXINTEGRITY

構成ファイルオプション FSIDXINTEGRITY が使用可能になりました。 Fileshare システムのコンテキストでは、FSIDXINTEGRITY オプションによって、(INDEXCOUNT オプションで指定されたように) ファイルハンドラの索引キャッシュ内に置かれている変更ノードは、Fileshare がクライアント プログラムにステータス情報を返す前にディスクに書き込まれます。 このオプションにより、Fileshare が処理する索引ファイルの整合性が向上し、追加されるファイル I/O の量は少なくて済みます。

構文:

FSIDXINTEGRITY={ON:OFF}

パラメータ:

デフォルト: ON

コメント: このパラメータの設定は常にグローバルであり、[XFH-DEFAULT]タグの下に記述します。 このパラメータを個々のファイルごとに設定することはできません。

その他の構成ファイルのオプションについては、ヘルプトピック [プログラミング]-[ファイル処理]-[リファレンス]-[ファイルハンドラ]-[構成ファイルのオプション] を参照してください。

1060013 (2150054, 2150132)

Fileshare 環境変数 FSIDXINTEGRITY

環境変数 FSIDXINTEGRITY が追加されました。 これによって、(INDEXCOUNT で指定されたように) ファイルハンドラの索引キャッシュ内に置かれている変更ノードは、Fileshare がクライアントプログラムにステータス情報を返す前にディスクに書き込まれます。 この環境変数により、Fileshare が処理する索引ファイルの整合性が向上し、追加される ファイル I/O の量は少なくて済みます。

構文:

FSIDXINTEGRITY=OFF 

デフォルト: ON

その他の環境変数については、ヘルプトピック [プログラミング]-[ファイル処理]-[環境変数] を参照してください。

1060013 (2150054, 2150132)

ファイル構造の拡張 - 標準レコードヘッダー

標準 レコードヘッダーに、次の値が追加されました。

その他の標準レコードヘッダーについては、ヘルプトピック [プログラミング]-[ファイル処理]-[リファレンス]-[ファイル構造]-[ヘッダーを持つファイル]-[標準レコードヘッダー] を参照してください。

1060013 (2150054, 2150132)

FSVIEW 関数 FSV-C-add-login-user

新しい FSVIEW 関数 FSV-C-add-login-user が追加されました。 この関数は、Fileshare プロセスの実行中有効な一時的 Fileshare ユーザを追加します。

構文:

    call FSV-C-add-login-user using l-new-user
                                    l-new-password 

パラメータ:

入力時:

終了時: なし

コメント: セキュリティが有効になっている場合にのみ適用されます。 RETURN-CODE で呼び出しが成功したかどうかを確認できます。

FSVIEW 関数については、ヘルプトピック [プログラミング]-[ファイル処理]-[リファレンス]-[FSVIEW]-[API] を参照してください。

1053612 (2088677)

新規オペレーションの既存のサービスへの追加

mfdepinst ユーティリティ(Enterprise Server にサービスをインストールするために使われます。)は、 既存のサービスに新規作成したオペレーションを追加できるよう機能拡張されています。 この機能を有効にするには、deployment ディレクトリの .mfdeploy ファイルを開き、UPDATE_MODE=add を追加してください。

この機能が有効になっている場合、mfdepinst はパッケージが既存の名前空間を指定しているのをみつけて、定義されていないオペレーションの追加のみをおこないます。もしそのサービスのパッケージが定義されていない場合も、オペレーションの追加をおこない、そうでない場合は、既存の定義が使用されます。

ディプロイしたサービスの削除

mfpackage コマンドは、ディプロイしたサービスをEnterprise Server のディレクトリから削除するために使うことができます。 このコマンドにサービス名前空間全体ではなく、単一のサービスを削除するオプションが追加されました。 1個のオペレーションを削除するには、そのオペレーションの名前を追加指定します。 区切り文字を付けて、あるいは区切り文字なしのオペレーションの名前、または、サービス名全体の指定が可能です。

例:

mfpackage undeploy http://tempuri.org/service operation 
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service #operation 
mfpackage undeploy http://tempuri.org/service http://tempuri.org/service#operation 

注意: "#" 文字は、多くの Unix シェルで特殊文字扱いになるので、コマンドラインで指定する際、エスケープする必要があります。

mdump コマンドの追加オプション

既存の -s オプションで指定する値が追加されました。

"-s 3" を指定することにより、サーバー、通信サーバー、リスナーオブジェクトがアクティブであるかどうかだけを表示します。

UDP での通信のみでやり取りを行うため、特定のサーバーを指定すると、さらに応答速度が速くなります。

1075632 (#13551)

FOLD-CALL-NAME と SET 文

FOLD-CALL-NAME は次の構文の SET 文で無効になります。

SET procedure-pointer-name-1 TO ENTRY procedure-pointer-name-1.

1069631

INITPTR コンパイラ指令

WrapPack 5 以降、INITPTR コンパイラ指令の機能が使用可能です。 INITPTR コンパイラ指令は、INITIALIZE 文で、DATA-POINTER、OBJECT-REFERENCE、および PROGRAM-POINTER データ型の初期化を可能にします。

構文:

>>-.---.-.----.--INITPTR---------------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメータ:

無し

属性:

省略値: INITPTR
段階: 構文チェック
$SET: 初期

説明:

INITPTR が設定されている場合は、INITIALIZE 文は、DATA-POINTER、OBJECT-REFERENCE、および PROGRAM-POINTER データ型に指定した値を代入します。

NOINITPTR が設定されている場合は、INITIALIZE文は、これらのデータ型の値を変更しません。

INITPTR は、MF15 と ISO2002 の設定時はデフォルトでオンになっており、メインフレーム方言では、デフォルトでオフになっています。

既知の不具合・制限

サポート終了

次の機能は非推奨の機能として位置づけられ、このバージョンの Server Express 製品ではサポートされません。

免責事項

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