技術情報 - Revolve - Revolveのカスタマイズ
Revolveの装備する各種のブラウザは、プログラム、データファイル、SQLテーブル、CICS・IMSの資源など、ホスト上で利用されているさまざまな対象についての大域的なクロス参照を取得します。しかし、Revolveのプロジェクトデータベースが内部的に保持している情報はそれだけではありません。Revolveに与えられたソースコード、JCL、各種資源定義マクロを構文解析した結果取得できる多くの関連付けがデータベース化されています。このような標準装備のブラウザで取得不可能な情報を得るために、Revolveのカスタマイズが可能です。
また、ブラウザの表示形式が、ユーザーの利用目的に適合しない場合に、特殊な形式で出力するためのカスタマイズも可能です。
ここでは、このようなRevolveのカスタマイズについて説明します。
カスタマイズの提供形態
カスタマイズは、通常マイクロフォーカスがお客様向けにご提供するコンサルティングサービスとしてお受けします。事前にご要望をお聞きしたうえで、仕様とコンサルティング料金のお見積もりをご提案します。少量のカスタマイズについては、年間保守サービスの範囲内でご提供する場合もあります。
カスタマイズの結果としてお納めするソフトウェアは、次のような形態がありえます:
- [ツール] > [スクリプト] メニューに新アイテムとして追加される
- [ユーティリティ] > [オプション] の [プロジェクト]タブの [自動実行スクリプト]に登録することによって、プロジェクトを makeするたびに自動的に起動され、カスタム処理を行う
- Windowsバッチコマンドとして提供され、定期的に起動しプロジェクトの保守におけるカスタム処理を行う
カスタマイズの提供例
- 標準装備のブラウザのような汎用的なインタフェースではなく、特定の参照を固定的に実行し、検索結果を、CSVファイルやHTML、XML形式で格納する。
- お客様の社内標準に合致した形式の HTML文書ファイルとして、仕様書などを逆生成する。
- Revolveの外部のユーティリティなどと連携して、Revolveからエクスポートしたデータを公開する。
