呼び出し可能共有オブジェクトの作成方法

呼び出し可能共有オブジェクトを作成するには、cob -z コマンドを使用します。

例えば、以下のコマンドは呼び出し可能共有オブジェクト myprog.so を作成します。

cob -z myprog.cbl 

もしこれが主プログラムであるなら、これを以下のコマンドで実行することができます。

cobrun myprog

一方 myprog が副プログラムであるなら、COBOLの CALL文の構文で CALL "myprog" のように呼び出すことができ、以下の構文でアンロードすることができます。

CANCEL "myprog".