エンタープライズ・サーバでサービスとして実行するアプリケーションでは、インターフェイス・フィールドにマップされていない ANSI ACCEPT 文や ACCEPT FROM COMMAND-LINE 文は空白文字を返し、インターフェイス・フィールドにマップされていない ANSI DISPLAY 文や RETURN-CODE 値は無視されます。ANSI ACCEPT、ACCEPT FROM COMMAND-LINE、または ANSI DISPLAY 以外の画面やキーボード操作では、ランタイム・システム・エラー 197 が生成され、アプリケーションが終了します。
またサービスは ACCEPT FROM CONSOLE 文および DISPLAY UPON CONSOLE 文を実行できます。実行が DISPLAY UPON CONSOLE 文に達すると、表示テキストがエンタープライズ・サーバ・コンソール・ログに表示され、サービスが続行されます。実行が ACCEPT FROM CONSOLE 文に達すると、サービスは一時停止し、ESMAC 内のページを使用して入力を求めます。