データ・ファイルを開くときに同じ名前のレコード・レイアウト・ファイル (拡張子は別) がフォルダにある場合、そのレコード・レイアウト・ファイルが自動的に使用されます。既に開いているデータ・ファイル、または名前がレコード・レイアウト・ファイルの名前と一致しないデータ・ファイルにレコード・レイアウト・ファイルを適用するには、レコード・レイアウト・ファイルを明示的にロードする必要があります。
レコード・レイアウト・ファイルをロードするには、次の手順を実行します。
新しい右側のペインが表示されます。左側のペインには、以前からある複数のレコードのフォーマットされていないビューが 1 行に 1 つずつ表示されます。
右側のペインでは、Data File Editor は、レコード・レイアウト・ファイルからフォーマット情報を適用しています。このペインには、単一レコードのフォーマットされたビューが表示されます。レコード・レイアウト名は、ペインの上部にあります。右上部には、2 つのナビゲーション・コントロールがあります。小さな上向き矢印で前のレコードに移動し、小さな下向き矢印で次のレコードに移動します。
レコードを編集するには、[Value] 列をクリックして既存のデータの上に入力します。以前に説明した、フォーマットされていないビューに対する編集機能は、フォーマットされているビューでも使用できます。
ファイル内を移動していくと、フォーマットされているビューがレコード・タイプに合わせてどのように変わるかに注目してください。