リモート DB2 サーバを使用するプログラムのコンパイル

制限事項:このトピックは、Windows 環境 (ローカル開発) にのみ適用されます。

リモート DB2 サーバを使用するプログラムをコンパイルするには、まずそのリモート・サーバに接続する必要があります。まず、DB2 ECM は、ログオン時に使用したクライアント・ワークステーションのデフォルト値を使用して、データベースへの接続を試行します。ログインに失敗した場合、DB2 ECM は [Micro Focus SQL Logon] ダイアログ・ボックスを呼び出します。このダイアログ・ボックスに、プログラムのコンパイル先となるデータベースのログイン ID とパスワードを入力できます。


[Micro Focus SQL] ダイアログ・ボックス

ログオン ID とパスワードをメモリに保存して、次回同じデータベースを使用してプログラムをコンパイルするときに、それらを再入力する手間を省くこともできます。この情報は、クライアント・マシンを次に再起動したとき、または Enterprise Developer コマンド・プロンプトで MFDAEMON CLOSE コマンドを入力すると失われます。