ファイルと FCD の処理

ファイル制御記述(FCD)は、使用するファイルの情報が含まれているデータ領域です。FCD の詳細については、『ファイル処理』ブックの「ファイル ハンドラ API」章の「ファイル制御記述(FCD)」節を参照してください。

アプリケーションに直接記述できる FCD には 2 種類の形式があり、FCD 2 と FCD 3 と呼ばれています(FCD 1 は古いため、アプリケーションでは使用しないでください)。

FCD 2 は 64 ビットの COBOL システムではサポートされません。これを使用すると、アプリケーションの変換時に次のような影響があります。