データ項目

ここで使用するデータ項目という表現には、data-name、条件 (レベル 88 項目)、定数 (レベル 78 項目) およびファイルが含まれます。

データ項目にクエリを実行するには、その名前を [Quick Browse] ダイアログ・ボックスに入力します。データ項目にクエリを実行すると、次の情報が [Search] ビューに返されます。

[Number of references]
ソースに含まれていた、このデータ項目に対する参照の数。
[Usage Indication]
1 つの文字が参照数の後に続き、次を表します。
d 手続き部でデータ項目への参照はありません。
u データ項目は手続き部で参照されますが、これらの参照によって項目は変更されません。
m データ項目は手続き部で参照され、変更されます。
[Related items]
ターゲットのデータ項目に関連するデータ項目が表示されます。
[Occurrences]
リストされるデータ項目のオカレンスを含むすべてのソース行がハイライトされます。

次のタイプのデータ項目では、さらに他の情報が返されます。

単純なデータ項目クエリの他に、複雑なデータ項目クエリ (特定タイプの COBOL 動詞のみ、または行またはプロシージャの範囲、またはこれら両方を含める)、または修飾されたデータ項目クエリを指定できます。