コマンド・ラインからの JDBC アプリケーションのコンパイル

JDBC の OpenESQL を使用する OpenESQL プログラムをコマンド・ラインからコンパイルするには、JVMGEN コンパイラ指令 (Windows の場合) または -j cob コマンド・フラグ (UNIXの場合) を 使用して JVM ランタイムを指定します。次に例を示します。

cobol myprog.cbl JVMGEN SQL(DBMAN=JDBC); (Windows の場合)

または

cob -j myprog.cbl -C "SQL(DBMAN==JDBC)" (UNIX の場合)

プログラムを実行する場合、使用する JDBC ドライバがシステムの CLASSPATH 環境変数上にあることを確認します。Simple-JNDI を使用して JDBC データ・ソース・オブジェクトを登録する場合、simple-jndi-version.jarjndi.properties ファイルも CLASSPATH 上になくてはなりません。あるいは、jndi.properties.zip ファイルに圧縮して、CLASSPATH 上にインクルードすることもできます。

注:SQL(CHECK) コンパイラ指令オプションを使用してコマンド・ラインからコンパイルする場合、CLASSPATH 環境変数に、ここで指定したものと同じエントリを含めて実行する必要があります。