ACCEPT FROM ENVIRONMENT

ACUCOBOL-GT フォーマット 5 の ACCEPT 拡張

フォーマット 5

ACCEPT dest-item FROM {ENVIRONMENT} env-name

[ ON EXCEPTION statement-1 ]

[ NOT ON EXCEPTION statement-2 ]

[ END-ACCEPT ]

構文規則


  1. dest-item は、受け入れられたデータを受け取るデータ項目です。WITH CONVERSION 句も使用される場合を除いて、USAGE DISPLAY である必要があります。
  2. EXCEPTION と ESCAPE は同等です。
  3. NOT AT END 句は ON EXCEPTION 句とペアにすることはできず、NOT ON EXCEPTION 句は AT END 句とペアにすることができません。
注: ACCEPT FROM CONFIGURATION はサポートされていません。

一般規則


  1. フォーマット 5 の ACCEPT 文は、ユーザの環境から値を返します。Env-name は、その値を返す環境設定の名前です。この項目から返される値は、dest-item に移動されます。
    注: ACUCOBOL-GT では、Env-name に ACUCOBOL-GT のランタイム・コンフィギュレーション変数を指定できます。この COBOL システムは、ランタイム・コンフィギュレーション変数の指定をサポートしていません。