TIME

データ形式

COBOL の出力用ホスト変数が SQL の TIMEカラムに対して宣言されると、日付は以下の形式で表現されます。
hh:mm:ss
例として以下は 12時 34分 00秒を表します。
12:34:00

ホスト変数形式

OpenESQL および DB2 ECM
01 time1         PIC X(8).
OpenESQL
01 time2         SQL TYPE IS TIME.
01 time3         SQL TYPE IS TIME-RECORD.
  • time1 の形式の場合は以下が適用されます。
    • OpenESQL はアプリケーションが SQL(DETECTDATE) 指令でコンパイルされていることを必要とします。
    • 時刻をホスト変数に転記する際には以下の形式で値を設定します。
      {t 'hh:mm:ss'} 
  • time2 の形式は TIME SQL TYPE を使用します。
  • time3 の形式は TIME-RECORD SQL TYPE を使用します。
OpenESQL JVM マネージランタイム
OpenESQL で利用可能なホスト変数定義に加えて、次の定義も OpenESQL JVM マネージランタイムでは利用可能です。
01 time5         type java.sql.Time.