Windows サービスのデバッグ

Windows サービスをデバッグするには、サービスを実行しているコンピュータのコンソールにログオンする必要があります。

ライブラリ・ルーチンまたは JIT デバッグを使用して、サービスをデバッグできます。

JIT デバッグを使用して Windows サービスをデバッグするには、次の手順を行います。

  1. [Windows > Preferences > Micro Focus > COBOL Debug] からジャストインタイム・デバッグを有効にします。
  2. CBL_DEBUGBREAK への呼び出しをアプリケーションに追加します。

    CBL_DEBUGBREAK が実行されると、Eclipse が起動しアプリケーションのデバッグを開始します。

ライブラリ・ルーチンを使用するには、次の手順を行います。

  1. Eclipse を管理者として起動します。
  2. CBL_DEBUGBREAK または CBL_DEBUG_START への呼び出しをアプリケーションに追加します。
  3. [COBOL Wait for Application Attachment] デバッグ・セッションを開始します。
  4. CBL_DEBUGBREAK または CBL_DEBUG_START が実行されると、Eclipse が起動しアプリケーションのデバッグを開始します。

    CBL_DEBUG_START を使用した場合は、CBL_DEBUG_STOP を使用してデバッガをアプリケーションから切り離すことができます。そのアプリケーションは、デバッグ機能なしで実行を再開します。