COBOL Windows Azure サービスをローカルでデバッグするには

  1. Visual Studio を管理者として実行します。
  2. COBOL アプリケーションのソリューションを開きます。
  3. オプションで、次のようにトレース・メッセージをソース・コードに追加します。
    invoke type Trace::WriteLine("Working", "Information") 
  4. アプリケーションでデータを特定できるように、ストレージ・サービスの接続文字列を設定します。

    例えば、AzureBookDemo サンプルでは、DataConnectionString が UseDevelopmentStorage=true に設定されます。

  5. ソリューションをビルドしてデバッグを開始します。これを 1 回の手順で行うには、[デバッグ > デバッグ開始] をクリックします。
  6. ストレージ・エミュレータの UI を表示します。これを行うには、Windows のタスクバーまたは通知領域で Windows Azure エミュレータ・アイコンを右クリックし、[Show Storage Emulator UI] をクリックします。
  7. ストレージ・エミュレータで、実行中のアプリケーションを監視し、必要に応じてアプリケーションを起動および停止します。トレース・メッセージがコンピューティング・エミュレータに表示され、アプリケーションの基本的な機能を確認できます。
  8. ストレージ・エミュレータ UI の表示と同様に、ストレージ・エミュレータ UI を表示します。ストレージ UI で Windows Azure ストレージを監視できます。また Windows Explorer でクラウド・ドライブを表示できます。