コンパイラ指令

ソース・コードを Enterprise Developer にアップグレードすると、16 ビット・システム専用に設計された一部のコンパイラ指令が適切ではなくなっているため、コンパイル時にエラーを生成します。ユーザは、コンパイルする前にコードおよび指令ファイルからそれらのコンパイラ指令を削除する必要があります。

ソース・コードを Enterprise Developer にアップグレードすると、16 ビット・システム専用に設計された一部のコンパイラ指令が適切ではなくなっているため、コンパイル時にエラーを生成します。

次のコンパイラ指令は適切ではなくなっているため、コンパイルを行う前にコードおよび指令ファイルから削除することをお奨めします。

  • 01SHUFFLE
  • 64KPARA
  • 64KSECT
  • AUXOPT
  • CHIP
  • DATALIT
  • EANIM
  • EXPANDDATA
  • FIXING
  • FLAG-CHIP
  • MASM
  • MODEL
  • OPTSIZE
  • OPTSPEED
  • PARAS
  • PROTMODE
  • REGPARM
  • SEGCROSS
  • SEGSIZE
  • SIGNCOMPARE
  • SMALLDD
  • TABLESEGCROSS
  • TRICKLECHECK

アセンブラ・モジュールと連動する COBOL プログラムは、AMODE 指令でコンパイルする必要があります。AMODE 指令は、MSS ではデフォルトで設定されていましたが、Enterprise Developer ではデフォルトで設定されません。