INITPTR

INITIALIZE 文で、データ・タイプ DATA-POINTER、OBJECT-REFERENCE、PROGRAM-POINTER を初期化できます。

構文:

>>-.---.-.----.--INITPTR---------------><
+-/-+ +-NO-+

パラメータ:

なし

プロパティ:

省略値: INITPTR
段階: 構文チェック
$SET: 初期

コメント:

INITPTR を設定すると、INITIALIZE 文により指定の値がデータ・タイプ DATA-POINTER、OBJECT-REFERENCE、PROGRAM-POINTER に移行します。

NOINITPTR を設定すると、INITIALIZE 文はこれらのデータ・タイプの値を変更しません。

INITPTR は MF15 および ISO2002 ではデフォルトでオン、メインフレーム方言ではデフォルトでオフです。

関連項目
INITIALIZE 文