[COBOL Core Dump]

アプリケーションのクラッシュ時にコア・ダンプ・ファイルを保存するには、[COBOL Core Dump] デバッグ構成を使用します。これは、ランタイム調整可能変数 core_on_error と組み合わせて行う必要があります。core_on_error では、どのような場合にコア・ファイルが生成されるのかが指定されます。オプションは次のとおりです。

[COBOL Project]
デバッグ中に使用されるプロジェクト。
[Core Dump File]
コア・ダンプの保存場所を入力します。ディレクトリだけを指定して、コア・ダンプのファイル名を指定しない場合は、デバッガの起動時にファイル名の入力を促されます。デフォルトのファイル名は cblcore ですが、ランタイム調整可能変数 core_filename を使用して変更することができます。
[Working Directory]
作業ディレクトリを識別します。これは、コア・ダンプ・ファイルを保存するように選択したディレクトリに自動的に設定できます。