Visual Studio ウォッチ・ウィンドウをデバッグ中に使用して、コードに含まれる変数および式の値がどのように変化するかを監視できます。
- ウォッチ・ウィンドウを開くには、デバッグ中に [デバッグ > ウィンドウ > ウォッチ > ウォッチn] の順にクリックします。
- ウォッチ・ウィンドウに変数を追加するには、エディタで変数を右クリックし、[ウォッチ式の追加] をクリックします。または、ウォッチ・ウィンドウの [名前] 列で空の行をクリックし、変数または式を入力します。
- ウォッチ・ウィンドウですべての値の表示フォーマットを 10 進から 16 進に変更するには、ウォッチ・ウィンドウを右クリックして [16 進数で表示] をクリックします。
- ウォッチ・ウィンドウで個別行の値の表示フォーマットを変更するには、行をクリックし F2 を押して、次のように、変数または式の名前の後に修飾子を入力します。
- h または x
- 変数,h または 変数,x と入力して、変数または式を常に 16 進で表示します。
- d
- 変数,d と入力して、常に数値変数を 10 進フォーマットで表示し、文字列をテキストとして表示します。