SOURCE-ENCODING

ソース・プログラムのエンコーディングをコンパイラに渡します。

構文:

>>------SOURCE-ENCODING--"encoding"--><

パラメータ:

encoding
可能な値は次のとおりです。
ANSI
OEM
UTF8
RUNTIME-ENCODING が明示的に設定されない限り、PIC X データの UTF-8 ランタイム・エンコーディングを設定します。
UTF16 (UTF-16 native)
RUNTIME-ENCODING が明示的に設定されない限り、PIC X データの UTF-8 ランタイム・エンコーディングを設定します。
UTF16 (UTF-16 portable)
RUNTIME-ENCODING が明示的に設定されない限り、PIC X データの UTF-8 ランタイム・エンコーディングを設定します。

プロパティ:

省略値: SOURCE-ENCODING"OEM"
段階: 構文チェック
$SET 不可

依存性:

この指令は、RUNTIME-ENCODING 指令が指定されない限り、ランタイム・エンコーディングも設定します。

コメント:

SOURCE-ENCODING はソース・プログラムのエンコーディングをコンパイラに渡します。さらに、RUNTIME-ENCODING が指定されない限り、SOURCE-ENCODING を使用してランタイム・エンコーディングを決定します。

ソース・ファイルに UTF-8、UTF-16、移植可能またはネイティブの Unicode バイト順マーク (byte order mark; BOM) が含まれる場合、SOURCE-ENCODING を上書きできます。