JVM COBOL には、現在次の制限事項があります。
- ネイティブ・コードに渡したりネイティブ・コードから渡すことができる 1 つのデータまたはグループの最大サイズは 2GB またはプラットフォームの制限になります (いずれか少ない方)。
- どのような形式でもコールバックはサポートされません。JVM COBOL エントリ・ポイントのポインタは、ネイティブ・コードでは通じません。
- JVM COBOL ポインタとネイティブ・ポインタとの間に相関関係はありません。つまり、ネイティブ相互運用のポインタとして宣言された項目の結果は不明確なものになります。
- JVM COBOL への RETURNING 項目でサポートされるのは 32 ビット・タイプのみです。