デッド・コードの分析

デッド・コード分析機能は、参照されない項目や実行中に処理に至らない一部のコードなどのいわゆるデッド・コードを検出します。
注:デッド・コードの分析は、単一のソース・ファイルのみに対して実行できます。分析による結果には、そのファイルのデッド・コードおよびそのファイルのすべてのコピーブックのデッド・コードが含まれます。

デッド・コードの分析を実行するには、次の手順を実行します。

デッド・コードの分析による結果は、[Code Analysis] タブに表示されます。最初に COBOL ファイルでの一致内容が表示され、次にコピーブックでの一致内容が表示されます。結果を展開するかまたは折りたたみ、すべての一致内容またはファイル名のみを表示できます。

結果行をダブルクリックすると、[COBOL Editor] にデッド・コードを含む行がハイライトされた状態でソース・コードが表示されます。

結果のリストから一致項目を選択して削除できます。また上矢印キーと下矢印キーの操作で結果リストを上下に移動して表示できます。