デバッグを開始すると、デバッグに役立つビューを備えた [Debug] パースペクティブが表示されます。デフォルトのビューを次に示します。これらのビューは、[Window > Show View] をクリックすると表示できます。
OO COBOL の場合:すべてのローカル・データ項目およびパラメータと SELF 項目 (すべてのフィールドを含む) を表示します。
このビューでは、変数の値を変更できます。リストから変数を選択し、右クリックして [Change Value] を選択します。ダイアログ・ボックスが表示されます。
ブレーク・ポイントまたは監視ポイントを設定するには、コード・ビューの余白をダブルクリックします。
アプリケーションが使用するワークスペースで、任意のプログラムのブレーク・ポイントを作成できます。これを行うには、[Run > Add Program Breakpoint] をクリックするか、または [Breakpoints] ビューの アイコンをクリックして、ファイルの名前を入力します。デバッグ・セッション中、このビューにデータ項目を追加するには、コード・ビューでデータ項目を選択し、右クリックして [Inspect COBOL] を選択してから [Add to Expressions] を選択します。
また、[Expressions] ビューで [Add new expression] または をクリックして、任意の式をビューに追加することもできます。追加される式は任意の文字列にすることができますが、評価されるためには有効な式である必要があります。
[COBOL Copy View] でデバッグすることも可能です。[COBOL Copy View] では、コピーブックがインラインで展開されるため、単一のビューでコードとコピーブックのデバッグを実行できます。