リモート・ホストへの接続時にクライアント側の問題を診断するには

リモート・プロジェクトを開くときに問題がある場合、接続診断ツールを実行し問題を絞り込みます。
注:サーバ側の診断ツールもあり、このツールの場合は Development Hub サーバから実行して接続の問題を解決する必要があります。

診断ツールはリモート・プロジェクトおよびリモート接続のみで利用でき、Eclipse IDE 内から実行します。リモート・プロジェクトを ([COBOL Explorer] で) 選択するかまたはリモート接続を ([Remote Systems Explorer] で) 選択します。次に右クリックして [Diagnose Connection Problems] を選択しツールを実行します。

注:[Cancel] をクリックしてツール実行をいつでもキャンセルできます。

ツールは一連のテストを実行し、合否の結果が得られます。1 つのテストに失敗すると、以降のテストは実行されません。失敗であっても致命的でないテストの場合には警告メッセージが表示され、ツールは引き続き以降のテストを実行します。各テストの概要および失敗の考えられる原因の説明については、次を参照してください。