環境変数:アルファベット順

C

CASRDO44_NEWSUB
カテゴリ:一般
ブラウザが実行されているローカル・マシンに保存された JCL ファイルへのアクセスを可能にします。
  • ON

    ブラウザが実行されているローカル・マシン上で JCL ファイルにアクセスします。

  • OFF

    エンタープライズ・サーバを実行しているマシンから JCL ファイルにアクセスします。

CASSUB_JN_OVERWRITE
ジョブ情報を手動で削除したり自動スプール・ハウスキーピングによって削除したりすることなく、ジョブ番号の再利用を可能にします。
  • ON

    ジョブ情報を削除することなくジョブ番号を再利用できます。

  • OFF

    ジョブ番号を再利用するには、そのジョブ番号を削除する必要があります。これはデフォルトの設定です。

CCITIMEOUT

LSC 形式のアプリケーション (Drag and Drop、SourceConnect、Monitor など) で使用される最大タイムアウト期間を 10 分の 1 秒単位で指定できます。デフォルトは 2 分 (1200)、使用可能な最大値は 2,147,483,647 です。

この値を 4 分に設定する場合の例:
SET CCITIMEOUT=2400 
CCIERRLOG
オペレーティング・システムからレポートされた最初のインスタンスのエラーを追跡する ccierr.log 内容の出力場所とファイル名を指定します。 CCIERRLOG は、構文と内容が詳しく説明されている CCI.INI 内のエントリをオーバーライドします。
CCITCP2
TCP/IP 登録プログラムを特定します。
  • CCITCP2 登録プログラムをホストしているマシンの名前または IP アドレス。
CCITCP2_PORT
登録プロセスに使用されているポート。
  • CCITCP2 登録プログラムが動作するポート。
CCITRACE
CCI トレースのレベルを指定します。

トレース出力のファイル名とトレース・オプション。トレース・オプションは次のとおりです。

  • /F または -F

    CCI API 呼び出しの詳細をトレース・ファイルにログ記録します。このオプションのデフォルト条件は、ファイル名または他のトレース・オプションが指定されていない場合は OFF、指定されている場合は常に ON です。

  • /P または -P

    プロトコル・レベル呼び出しの詳細をトレース・ファイルにログ記録します。このフラグが ON でない場合は、CCI ユーザ・レベル API の詳細のみトレースされます。このフラグが ON の場合は、関数トレーシングのレベルが大きく向上する可能性があります。このオプションのデフォルト条件は OFF です。

  • /D または -D

    CCI 関数との間で渡されたすべてのバッファの内容をログに記録します。このオプションのデフォルト条件は OFF です。セキュリティ上の理由でデータ・トレーシングを禁止するようにアプリケーションがコード化されている場合は、データ・トレーシングが許可されない可能性があります。

CICS_SIT
リージョンによって使用される SIT の名前。
  • リージョンが使用する SIT の名前。
COBAIF
.aif ファイルのパス・ロケーション。
  • .aif ファイルが配置されているパス。
COBAIFNAME
アニメータ・セッション (.aif) ファイルのベース名。
  • ベース・アニメータ・セッション・ファイル名。
COBANIMOPT
アニメータによって使用される追加の指令
  • アニメータ指令、または指令のリスト。ファイル名ではない必要があります。
COBANIMSRV
実行中の COBOL プログラムにアニメータを接続します。
  • アニメータの接続先となるプログラムを識別するための progid 識別子。
COBATTR

ACCEPT および DISPLAY 文で使用される HIGHLIGHT および LOWLIGHT 句の非標準動作を指定します。これは、旧 COBOL 製品との互換性を提供します。後日サポートが中止される可能性があるため、この環境変数はできるだけ使わないようにしてください。

0 から 7 の範囲内の値。これは、次のいずれかの値、または累積値にすることができます。例えば、値 6 を指定すると、値 4 および 2 について説明されている動作になります。

  • 0

    標準のデフォルト動作を提供します。

    COBOL プログラムが HIGHLIGHT または LOWLIGHT 句に従ってテキストを表示すると、ランタイム・システムは端末の terminfo エントリで指定された太字または淡色表示モードをそれぞれ使用します。太字または淡色表示モードが指定されていない場合は、HIGHLIGHT または LOWLIGHT 句には何の効果もありません。

  • 1

    COBOL プログラムが HIGHLIGHT 句に従ってテキストを表示すると、ランタイム・システムは太字モードを使用します。ランタイム・システムは、通常のテキストにはデフォルトのモードを使用します。端末の terminfo エントリで淡色表示モードを指定しても、何の効果もありません。LOWLIGHT 句にも効果はありません。

  • 2

    高輝度および低輝度のスペース文字は、通常モードのスペース文字と同じであるとみなされません。

  • 3

    上記の 1 および 2 と同様

  • 4

    COBOL バージョン 3.2 よりも古い製品のデフォルト動作との互換性を提供します。

    COBOL プログラムが HIGHLIGHT 句に従ってテキストを表示する場合、その効果は、端末の terminfo エントリで淡色表示モードが指定されているかどうかによって異なります。淡色表示モードが指定されている場合、ランタイム・システムは強調表示されたテキストにデフォルト・モードを使用し、通常のテキストに淡色表示モードを使用します。淡色表示モードが指定されていない場合、ランタイム・システムは強調表示されたテキストに太字モードを使用し、通常のテキストにデフォルト・モードを使用します。LOWLIGHT 句には効果がないため、外観は通常のテキストと同じになります。

COBCONFIG
何らかの方法でランタイム構成可能オプションを調整するランタイム構成ファイルを指定します。
  • COBOL ランタイム構成ファイルの場所。
COBCONFIGJVM
Java 仮想マシン・アプリケーションのランタイム構成可能オプションを調整する Java プロパティ・ファイルを指定します。
  • プロパティ・ファイルの場所。
COBCONFIG.BLOCK
アプリケーション構成ファイルの場所。
COBDATA
ランタイム・システムがデータ・ファイルを検索するディレクトリを指定します。データ・ファイルをグローバルにマップする機能を提供するため、ユーザは実行時までに名前が認識されていないディレクトリに作業データ・ファイルを置くことができます。
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
COBDIR
必要な Micro Focus COBOL システムがインストールされるディレクトリを指定します。COBOL システム・コンポーネントおよびユーティリティの多くは、この情報を必要とし、使用します。COBDIR 環境変数が設定されていない場合、COBOL システムは、その環境変数がデフォルトの COBOL システム・ディレクトリに設定されているかのように動作します。
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
COBEXTFHBUF
固定長の順次ファイルがバッファされることを指定します。
  • バイト単位のバッファ・サイズ。
COBIDY
アニメートされているプログラムのアニメータ情報 (.idy) ファイルの場所 (中間コード (.int) ファイルと同じディレクトリ内で見つからない場合)。
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
COBKEYTIMEOUT

接続された端末が有効なエスケープ・シーケンスをランタイム・システムに送信するための最大経過時間 (10 分の 1 秒単位) を指定します。

  • 端末タイムアウト時間 (10 分の 1 秒単位)。
COBLANG
COBOL プログラムが実行される際の言語環境
  • COBOL 言語環境 (LE) 値。
COBLPFORM
論理プリンタ・チャネル。
  • 有効な論理プリンタ・チャネル。
COBMAINSTACK
メイン・スタックのサイズ。
  • メイン・スタックのサイズ (バイト単位) を表す 1 ~ nnn の範囲内の数値。
COBMODE
32 ビット・モードと 64 ビット・モードのどちらでサーバを起動するのかを指定します。
  • 32

    32 ビット・モードでシステムが起動します。

  • 64

    64 ビット・モードでシステムが起動します。

COBOPT
ユーザ・デフォルト Cob ユーティリティ・オプション。
  • environment-variable COBOL システムによってサポートされていて、この付録にもリストされているいずれか 1 つの環境変数。
  • value 指定した環境変数に対して設定する値。
  • options 1 つまたは複数の cob コマンド・ライン・オプション。cob オプションのフォーマットの詳細については、『COBOL System Interface (cob)』の章を参照してください。
  • .ext 標準の .cob、.CBL、.cbl に加えて Cob が COBOL ソース・ファイルとして扱う必要があるファイルを示すファイル名拡張子。拡張子はピリオドで始まる必要があります。また、複数の拡張子を 1 行で指定する場合は、スペースまたはタブ文字で区切る必要があります。ユーザは、複数の cobextn 行を使用できます。
  • pathname COBOL システムがオプション・ファイルを検索するディレクトリ。
  • filename cob オプションが含まれているファイルの名前。
COBPATH
動的ローディング用のプログラムのパス・ロケーション。
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
COBPRINTER

標準入力ストリーム (stdin) を介して DISPLAY UPON PRINTER 文からの出力を受信するプリンタ・スプーラの名前を指定します。

  • システムによってサポートされていて、かつシステム・シェルによって実行できるコマンド・ライン。通常、これはプリント・スプーラまたは他の実行可能ファイルの名前にすぎませんが、値の設定時にシェルがエスケープされる場合は、任意のコマンド・ライン引数を使用できます。
COBPRFDIR
PROFILE コンパイラ指令を使用してコンパイルされたプログラムによって作成される .ipf ファイルの場所。
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
COBSES
実行する UNIX Session Recorder 機能。

COBSES={option[filename]}...、オプションには次のうちの 1 つまたは複数を使用できます。

  • -a アニメータに対して行われたキーストロークまたはアニメータからの画面出力を含める
  • -f filename 早送りモードで記録を再生する
  • -p filename 通常の速度で filename 内の記録を再生する
  • -r filename キーストロークを記録する
  • -s filename 画面出力を記録する
  • -t terminal number マルチユーザ画面記録の端末番号を指定する
COBSSL
SSL 接続を使用している場合は、DemoCA ディレクトリの場所を指定します。見つからない場合は、 SSLDIR が代わりに検査されます。
COBSW
アプリケーションの実行時にランタイム・システムが確認するランタイム・システム・スイッチ設定。

設定または設定解除するランタイム・スイッチのリスト。

  • + はスイッチを設定します。
  • - はスイッチを設定解除します。
COBTERMINFO
COBOL アプリケーションのニーズに合わせて調整された端末情報の terminfo データベース用にランタイム・システムによって検索されるディレクトリ。これにより、COBOL アプリケーションは、同じ端末の使用時に非 COBOL アプリケーション (vi など) によって使用されるものとは異なる terminfo 設定を使用できるようになります。
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
CODEWATCH_SRCPATH
CodeWatch の呼び出し時に指定されたディレクトリ内で何も見つからなかった場合に使用するデバッガ用のソース・ファイルの場所
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
CODEWATCH_STBPATH
CodeWatch の呼び出し時に指定されたディレクトリ内で何も見つからなかった場合に使用するデバッガ用の STB ファイルの場所。
  • 検索ディレクトリのリスト (各項目はセミコロンで区切られます)。
COLUMNS
画面幅を設定します。
  • 列の数 (整数)。

D

DB2DBDFT
SQL 文を処理する DB2 SQL プリコンパイラのデフォルト・データベース。
  • デフォルト・データベースの場所と名前。
DBDCPY
DBDGEN ユーティリティによって使用されるコピーブック・ファイルの場所
  • コピーブック・ファイルの場所。

E

ES_ACBLIB
IMS ACB ファイルの場所
  • IMS ACB ファイルのパス・ロケーション。
ES_ALLOC_OVERRIDE
新規データセットの作成場所を決定する規則が含まれているファイルの場所。これは JES およびバッチ・ファイルにのみ適用され、CICS、IMS、または Web サービス・ファイルには適用されません。
  • データセット規則ファイルのファイル・パスと名前。
ES_CAS_API
コマンド・ラインからではなく呼び出しによって casout または cassub が実行されているかどうかを示します。
ES_CESN_NO_OS390
無効なユーザ資格情報に対する CESN トランザクション応答のデフォルト動作をオーバーライドします。デフォルト動作では、"Your userid is invalid" または "Your password is invalid" がレポートされます。
  • この変数を任意の値に設定すると、CESN は特定の無効ユーザまたは無効パスワード・メッセージの代わりに無効な資格情報メッセージを生成します。
ES_CICS_SINGLE
ユーザが 1 回のみログオンできるように CICS を設定します。
  • Y ユーザは 1 回だけログオンできます。
  • 未設定:ユーザは複数回ログオンできます。これはデフォルトの設定です。
ES_CLASS_XPCT
デフォルトの CICS PCT リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: ACICSPCT
ES_CLASS_XCMD
デフォルトの CICS CMD リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: CCICSCMD
ES_CLASS_XDCT
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: DCICSDCT
デフォルトの CICS DCT リソース・クラスをオーバーライドします。
ES_CLASS_XFCT
デフォルトの CICS FCT リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: FCICSFCT
ES_CLASS_XJCT
デフォルトの CICS JCT リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: JCICSJCT
ES_CLASS_XPPT
デフォルトの CICS PPT リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: MCICSPPT
ES_CLASS_XPSB
デフォルトの CICS PSB リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: PCICSPSB
ES_CLASS_XRES
デフォルトの CICS DOCTEMPLATE リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。
ES_CLASS_XTST
デフォルトの CICS TST リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: SCICSTST
ES_CLASS_XTRAN
デフォルトの CICS TRAN リソース・クラスをオーバーライドします。
  • Yes
  • No
  • オーバーライド・クラス。デフォルト: TCICSTRN
ES_CONSOLE_LOG
コンソール・メッセージを Windows イベント・ログに送信します。
  • Yes コンソール・メッセージは Windows イベント・ログに送信されます。
ES_CSKL_NO_MSG_CONSOLE
console.log への CSKL のメッセージ書き込みを停止します。
  • Yes CSKL メッセージはコンソール・ログに書き込まれません。
ES_DDBG_PORT_RANGE
ダイナミック・デバッグに使用するポートの範囲
ES_DFS3650
IMS への正常なサインオン後に実行するデフォルト・トランザクションまたは表示される MOD ファイル。これらを指定するには、リージョンの起動前に環境変数を設定します。ES_DFS3650 - MOD ファイルを送信する場合は MOD に設定し、トランザクションを実行する場合は TRX に設定します。MOD に設定する場合は、ES_MOD3650 を表示する MOD の名前に設定する必要があります。TRX に設定する場合は、ES_TRX3650 をトランザクションの名前に設定する必要があります。
ES_ESM_CMDSEC
CICS 処理がトランザクションの PLT 定義で指定された CMDSEC オプションを受け付けるかどうかを示します。
  • ASIS

    CICS はトランザクションのリソース定義で定義された CMDSEC オプションを受け付けます。CICS は、トランザクション・リソース定義で CMDSEC(YES) が指定されている場合にのみコマンド・セキュリティ・チェック・ルーチンを呼び出します。

  • ALWAYS

    CICS は CMDSEC オプションをオーバーライドし、コマンド・セキュリティ・チェック・ルーチンを常に呼び出して、適切な呼び出しを SAF インターフェースに発行します。

ES_ESM_PLTPISEC
PLTPI 処理に対するセキュリティ・チェックのレベル。
  • NONE

    PLT 初期化プログラムに対するセキュリティ・チェックを行いません。

  • CMDSEC

    コマンド・セキュリティ・チェックのみ CICS に実行させます。

  • RESSEC

    リソース・セキュリティ・チェックのみ CICS に実行させます。

  • ALL

    コマンド・セキュリティ・チェックとリソース・セキュリティ・チェックの両方を CICS に実行させます。

ES_ESM_PLTPIUSR
CICS 初期化時の PLT プログラムの実行に使用されるユーザ ID。
  • CICS 初期化時に実行される PLT プログラムのセキュリティ・チェック用に CICS が使用するユーザ ID。
ES_ESM_RCF
RACF をどのようにコマンド許可に使用するのかを決定します。
  • A オプション T、C、S を含めます。
  • C RACF を ETO 端末コマンド許可に使用するように指定します。
  • N サインオン、トランザクション、またはコマンド許可が RACF によって実行されないように指定します。
  • S RACF を静的および ETO 端末コマンド許可に使用するように指定します。オプション C を含めます。
  • T RACF をサインオンおよびトランザクション許可に使用するように指定します。
  • Y オプション T および C を含めます。
ES_ESM_RESSEC
CICS 処理がトランザクションの PLT 定義で指定された RESSEC オプションを受け付けるかどうかを示します。
  • ASIS .

    トランザクションのリソース定義の RESSEC オプションは受け付けられます。つまり、リソース・セキュリティ・チェックは、PLT 定義で RESSEC が yes に設定されている場合にのみ実行されます。

  • ALWAYS

    CICS 処理は、トランザクション定義での RLS セキュリティ設定に関係なく、常にリソース・セキュリティ・チェックを実行します。

ES_ESM_SECPRFX
セキュリティ・クエリを行う際に CICS 処理がリソース名に接頭辞を付けるかどうかを示します。
  • NO

    接頭辞は使用されません。

  • YES

    リソース名の前に CICS リージョン・ユーザ ID が付きます。

  • <prefix>

    リソース名の接頭辞として使用される文字列。これは 1 ~ 8 文字の大文字の英数字にすることができますが、英字で始まる必要があります。

ES_ESM_XUSER
CICS 処理が代理ユーザ・チェックを実行するかどうかを示します。
  • NO

    代理ユーザ・チェックは実行されません。

  • YES

    そのようなチェックが許可された場合は必ず、代理ユーザ・チェックを実行します。

ES_ESMAC_DISP_MAX_OVERRIDE
ESMAC カタログ・ビューに表示される項目の数
  • 表示する ESMAC カタログ・ビュー項目の数 (整数)。
ES_IMS_CONFIG
IMS TM パラメータ
ES_IMS_DIAGNOSE
IMS TM を IMSMSGQ 専用の診断モードとしてマークします。
ES_IMS_DOSVS_PCB
EXEC DLI プログラムの DOS/VSE PCB アドレス整列をエミュレートします。
ES_IMS_EXITPATH
セグメント出口やフィールド出口を含むコンパイル済みコードの場所
ES_IMS_FORCE_SIGNON
現在の端末での IMS へのサインオンおよび他の端末からのサインオフを強制できるようにします。
ES_IMS_IMSID
AIBTDLI INQY ENVIRON 呼び出しに返される IMS システム ID を指定できるようにします。
ES_IMS_RELEASE
AIBTDLI INQY ENVIRON 呼び出しに返される IMS リリースを指定できるようにします。
ES_IMS_REGION
AIBTDLI INQY ENVIRON 呼び出しに返される IMS リージョンを指定できるようにします。
ES_IMS_SUPPORT
IMS サポートを有効にします。
ES_IMS_TLOG_FILES
上書きを開始する前に作成できる IMS DB トランザクション・ログ・ファイルの最大数
ES_IMS_TLOG_MAXSIZE
IMS DB トランザクション・ロギング・ファイルの最大サイズ
ES_IMS_TLOG_PATH
IMS DB トランザクション・ロギング・ファイルの場所
ES_IMS_TLOG_THRESHOLD
IMS DB トランザクション・ロギング・ファイルのしきい値サイズ
ES_IMSCFG
IMS 構成ファイル IMSCONFIG.DAT/.idx の場所
ES_IMSDAT
IMS DB データ・ファイルの場所
ES_IMSDB_LOCK_RETRY_DELAY
IMS DB ロック再試行遅延 (ミリ秒単位)
ES_IMSLIB
DBDGEN2.DATDBDGEN2F.DAT、および PSBGEN3.DAT ファイルの場所
ES_INQFILE_RETURN
EXEC CICS INQUIRE FILE の動作を変更します。
ES_JES_BYTES
指定されたアクション (ジョブのキャンセル、ジョブのキャンセルとメモリ内容のダンプ、または警告メッセージの発行) を行う前にジョブで出力する最大バイト数
ES_JES_CARDS
指定されたアクション (ジョブのキャンセル、ジョブのキャンセルとメモリ内容のダンプ、または警告メッセージの発行) を行う前にジョブで出力する最大カード数
ES_JES_DISABLE_RESTART_FLUSH
リージョンの再起動時にリージョンのジョブをアクティブ・キューから出力保留キューに移動するかどうかを示します。
ES_JES_LEVEL
デフォルトの JCL タイプを JES2、JES3、または VSE に設定します。
ES_JES_LINES
指定されたアクション (ジョブのキャンセル、ジョブのキャンセルとメモリ内容のダンプ、または警告メッセージの発行) を行う前にジョブで出力する最大行数
ES_JES_OUTLIM
ユーザ出口を呼び出し、グローバル制限を処理して、ジョブをキャンセルする前に、特定のデータセットに出力する最大行数
ES_JES_PAGES
指定されたアクション (ジョブのキャンセル、ジョブのキャンセルとメモリ内容のダンプ、または警告メッセージの発行) を行う前にジョブで出力する最大ページ数
ES_JES_RESTART
JCL 再起動処理を有効にします。
ES_LE370_SUPPORT
CICS アプリケーションにおける Language Environment (LE) のサポートを有効にします。
ES_LEGACY_ECI
エンタープライズ・サーバが IBM CTG の代わりに ES dfhtex32 を使用する必要があることを示します。
ES_MAX_CATALOG_LINES
ESMAC カタログ・ビューに表示されるエントリの数を制限します。
ES_MEM_STRATEGY
サポートされるメモリ・プロセスのタイプを選択します。
ES_MFSLIB
MFS 生成プログラムによって生成される制御ブロックの場所
ES_MOD3650
IMS への正常なサインオン後に表示されるデフォルトの MOD ファイル。ES_DFS3650 を参照してください。
ES_MQ_1PC
MQSeries スイッチ・モジュール ESMQXA が 1 フェーズ・コミット・モードで動作する必要があるかどうかを示します。Micro Focus から勧められた場合にのみ、これを設定してください。
ES_MQ_LIB
IBM MQ クライアントまたはサーバ・ライブラリのパスを含むフル・ネーム
ES_MQ_LIB_T
IBM MQ クライアントまたはサーバ・ライブラリのパスを含むフル・ネーム (スレッド環境の場合)
ES_MQ_LIB_XA
IBM MQ XA ライブラリのパスを含むフル・ネーム
ES_MQ_LIB_XA_T
IBM MQ XA ライブラリのパスを含むフル・ネーム (スレッド環境の場合)
ES_MQ_XA
2 フェーズ・コミット XA スイッチ・モジュールに使用する XA 構造のタイプ。
  • D: 動的 XA 構造を使用する
  • S: 静的 XA 構造を使用する
ES_OLD_SEC_TSTD
セキュリティ・リポジトリで宣言されていない TS または TD キューに対してセキュリティが施行されるのを防止します。
ES_OTMA_TIMEOUT
OTMA クライアントが応答を待つ時間
ES_PL1_MFFH
Micro Focus ファイル・ハンドラですべての Open PL/I I/O 操作を実行できるようにします。デフォルト値は "Y" です。"N" に設定した場合は、すべての I/O が旧式の Liant ファイル・ハンドラへルーティングされます。
ES_PL1_MFFH_JCL
JCL データ定義にアクセスする Open PL/I プログラムを実行できるようにします。デフォルト値は "N" です。
ES_PLI_SUPPORT
PL/I ユーザ・プログラム用のサブシステム・サポートをロードする必要があることを CICS Emulation に伝えます。デフォルト値は "N" です。
ES_RLS_FILE_SUPPORT
レコードが別のプロセスによってロックされている場合は、不正なレコードが返されるのを停止します。
ES_SEP_DORMANT_TIME
一時 SEP 休止時間のオーバーライドを許可します。
ES_SERVER
サーバ名 (casstart または casstop で -r スイッチを指定していない場合に使用されます)。
ES_SSTM_CICS
SSTM CICS 環境の初期化に使用される JCL の場所
ES_SSTM_IMS
SSTM IMS 環境の初期化に使用される JCL の場所
ES_SURROGATE_JOB_USER
CICS から内部読み取りプログラムを通じて処理するジョブをサブミットする際にユーザ ID をジョブに関連付けます。
  • 任意の値

    ES リージョンを起動したユーザ ID がジョブ・サブミッションで使用されます。

  • 値なし

    CICS デフォルト・ユーザの CICSUSER (または、 ES_USR_DFLT_CICS によって指定されたユーザ ID) がジョブ・サブミッションで使用されます。

ES_SYSOUT_HOLD
Sysout 保留クラス
ES_TN3270_FORCE_ALT
TN3270 端末エミュレータの使用時にデフォルト以外の画面サイズを使用できるようにします。
ES_TN3270_MODEL_LOG
CEBR トランザクションを使用して表示できる TN32MODL という名前の一時記憶キューに TN3270 エミュレータのモデル名を書き込みます。
ES_TRX3650
IMS への正常なサインオン後に実行するデフォルトのトランザクション。ES_DFS3650 を参照してください。
ES_USR_DFLT_CICS
CICS 認証用にログオンしているユーザがいない場合にデフォルト・ユーザのオーバーライドを許可します。
ES_USR_DFLT_ESMAC
ESMAC 認証用にログオンしているユーザがいない場合にデフォルト・ユーザのオーバーライドを許可します。
ES_USR_DFLT_JES
JES 認証用にログオンしているユーザがいない場合にデフォルト・ユーザのオーバーライドを許可します。
ES_USR_DFLT_IMS
IMS 認証用にログオンしているユーザがいない場合にデフォルト・ユーザのオーバーライドを許可します。
ES_XA_????_NB_RETRIES
ES_XA_CONNECT と共に機能します。 リソースへの接続を試みる際の接続再試行の回数を設定します。

ES_XA_????_NB_RETRIES= nnnn

  • ???? は MFDS で定義された XA ID です。
  • nnnn は許可される再試行回数です。
ES_XA_RECONNECT

この環境変数を設定した場合、XA への呼び出しでエラーが発生すると、サーバは SEP を再利用し、リソース・マネージャへの再接続を試みます。 ES_XA_????_NB_RETRIES 変数では、試行回数が指定されます。

EXTFH
呼び出し可能ファイル・ハンドラの構成ファイルを指定します。
ES_EZASOKET_SUPPORT
EZASOKET サポートをオンにします。

F

FHREDIR
Fileshare クライアントによって使用される構成ファイル。
FS
Fileshare サーバによって使用される構成ファイル。
FSCOMMS
Fileshare システムがシングル・ユーザ・モードで実行されることを指定します。
  • "\$local" Fileshare システムをシングル・ユーザ・モードで実行します。

H

HCOBND
DB2 バインド・ファイルのディレクトリ。

I

ICONN1
IMS Connect エミュレータのクライアント TCP 接続ステータスを制御します。
IMSCFG
IMS 構成ファイル IMSCONFIG.DAT/.idx の場所を定義します。
IMSCPY
DBDGEN、PSBGEN、および MFSGEN ユーティリティのコピーブック・ファイルの場所
IMSDAT
IMS DB データ・ファイルの場所
IMSLIB
DBDGEN2.DATDBDGEN2F.DAT、および PSBGEN3.DAT ファイルの場所
IMSNET
ネットワーク読み取り専用 IMS DB データ・ファイルの場所
IMSWRK
一時ファイル用の作業ディレクトリの場所
ISPPROF
ISPF ダイアログ・プロファイルの場所。

J

JAVA_HOME
JDK を特定します。

L

LANG
言語環境を指定します。
  • language プログラムを実行する際の言語。
  • _ (下線) language と territory の区切り文字 (territory を指定する場合)。
  • territory プログラムを実行する国。
  • . (ピリオド) territory と codepage の区切り文字 (codepage を指定する場合)。
  • codepage プログラムに使用する文字セット。

例: LANG=fr_FR

LD_LIBRARY_PATH

UNIX システム、Cob、およびランタイム・システムが共有ライブラリと呼び出し可能共有オブジェクトを検索するディレクトリを指定します。これは、すべてのプラットフォーム (異なる環境変数を使用する AIX と HP/UX を除く) で $COBDIR/lib を含めるように設定する必要があります。また、アプリケーションによって使用される呼び出し可能共有オブジェクトを含むディレクトリもこのパスに含まれている必要があります。

  • 1 つのパス、または コロン (:) で区切られた複数のパスのリスト。
LIB
DB2 LIB ディレクトリの場所
LIBPATH
共有ライブラリを特定します (AIX にのみ適用されます)。
  • 1 つのパス、または コロン (:) で区切られた複数のパスのリスト。
LINES
画面深度を行数で指定します。
  • 行数を指定する整数。

M

MF_ALIAS
プログラム・エイリアスを指定します。各セット (ペア) の長さは 16 文字です (プログラム名に 8 文字、エイリアスに 8 文字)。最大 10 個のペアを指定できます。このリストは最初に検索されるため、IDE 定義のリスト (MFE のみ) および組み込みリストをオーバーライドする可能性があります。このリストが見つからず、ユーザ が MFE を使用している場合は、IDE 定義が検索されます。それでも見つからない場合やユーザが MFE を使用していない場合は、組み込みエイリアス・テーブルが検索されます。
MF_AMODE31ONLY
すべてのプログラムが AMODE(31) であることを示します。
MF_CHARSET
システム文字セットを指定します (ASCII または EBCDIC)。
MF_DUPJOBS
同じ名前のジョブを実行できるようにします。
値:
  • Y (デフォルト)
  • N
MF_FALLTHRUCHECK
GOBACK または STOP RUN の実行によってメイン COBOL プログラムが終了することを MSS がチェックするように指定します。
値:
  • y (デフォルト)
  • n
MF_MVSJOB
MVS ジョブ番号規則。
MF_NEWSPACE
新規データセットにスペースが必要かどうかを示します。
MF_NODD
割り当てられていないファイルをジョブ・ステップが使用する場合に MSS が実行時に行うアクションを指定します。
MF_RCCF
リモート・ジョブ・ステップ実行 (Remote Job Step Execution; RJSE) を有効にします。
MF_ROOT_CERT
MF Directory Server プロセスと任意のクライアント・アプリケーションでルート証明書ファイルの値を取得できるようにします。
MF_SMS
SMS サポートを有効にします。
MF_SPOOL_ARCHIVE_LOC
削除前に MVS SPOOL スプール・ファイルの内容がコピーされるファイルの場所。
MF_SPOOL_HK_TESTDATE
スプール・ハウスキーピングのテスト日付オーバーライド。
MF_SYSLOGDSN
Syslog データセット名。
MF_UCC11
UCC11 (データ・セット・ディスポジション処理に影響するメインフレームへのサード・パーティ製アドオン) のエミュレーションを有効にします。UCC11 を有効にした場合、 NEW のデータ・セット・ディスポジションは、たとえデータ・セットが既に存在していても受け入れられます。
  • y
  • n (デフォルト)
MF_USESCA5
サーバがバージョン 5 の Open Service Component Architecture を使用する必要があることを指定します。
  • ON (デフォルト)
  • OFF
MF_USESCA7
MSS が CA7 Scheduler 制御文をエラーとして診断するのではなくコメントとして受け入れるように指定します。
  • ON (デフォルト)
  • OFF
MF_USE_JAVA_CW
Open PL/I プログラムのデバッグに Java CodeWatch を使用できるようにします。
MFALLOC_LOC
デフォルトの割り当て済みデータセットの場所。
MFALLOC_PROP
割り当て時に生成される PC データセット名の規則 (つまり、デフォルトのカタログ PC DSN フォーマット)。
MFAUDIT_LOGS
監査ファイルの場所。
MFCODESET
使用する変換テーブルを指定します。
  • あらかじめ定義されている国コード:
    国コード 言語
    DEFAULT 英語 (米国)
    AUTO または AUTOMATIC オペレーティング・システムのデフォルト
    0031 オランダ語
    0033 フランス語
    0034 スペイン語
    0039 イタリア語
    0043 ドイツ語 (オーストリア)
    0044 英語 (英国)
    0045 デンマーク語
    0046 スウェーデン語
    0047 ノルウェー語
    0049 ドイツ語
    0081 日本語カタカナ拡張
    0082 朝鮮語
    0086 簡体字中国語
    0351 ポルトガル語
    0358 フィンランド語
    0437 英語 (米国)
    0500 国際 (ラテン 1)
    0886 繁体字中国語
    0939 日本語ラテン拡張
    9122 日本語カタカナ
  • ユーザ定義の変換テーブルに対応する 2000 ~ 9999 (9122 を除く) のコード。ユーザ定義テーブルは、Codecomp ユーティリティを使用して作成されます。

Windows プラットフォームでユーロ記号 (€) を使用するには、EURO コードセットの国コードの前に "E" を付けます。
MFCSCFG
クライアント / サーバ・バインド・クライアント・プログラムによって使用される構成ファイル
MFE.SMS
SMS サポートを有効にします。
MFEXTMAP
マッパ・ファイルの場所。
MFIMS_ACBDUMP_TIMESTAMP
ACB レポートにおける日時スタンプ表示を抑制します。
MFIMS_BMPCHKP
チェックポイント呼び出しに IO 領域が含まれる場合は、その呼び出しに QC を返します。
MFIMS_DIBSTAT_CODES
EXEC DLI プログラムに返される追加の DIBSTAT 戻りコードを指定します。
MFIMS_DLI_OPT
DL/I 呼び出し最適化フラグを指定します。
MFIMS_DIAG
IMS BTS フォーマット診断トレーシングを有効にします。
MFIMS_FLUSHTRACE
各書き込み後に BTS トレース・ファイルをディスクにフラッシュします。
MFIMS_FP_DA
IMS Fastpath DB 削除時にキーチェックを無視します。
MFIMS_LOADMVS
IMS アプリケーション・プログラムに対する MVS サポートのロードを無効にします。
MFIMS_PCBCALL
スタンドアロン EXEC DLI プログラムが PCB 呼び出しを発行できるようにします。
MFJSENGINE
MFJSORT ユーティリティがエミュレートするソート・エンジンを指定します。
  • DFSORT (デフォルト)
  • SYNCSORT
MFJSTATS
SORT の統計を含むレポートを作成するように指定します。
MFLECONFIG
Language Environment (LE) ランタイム・オプションの構成ファイルのパスとファイル名
MFLOCKING
ロッキング・サポートを有効にします。
MFLOGDIR
クライアント / サーバ・バインド・プロセスがログ・ファイル用に使用するディレクトリ。
MFPLI_PRODUCT_DIR
Open PL/I インストールの場所。コンパイルとリンクに必要なファイルの検索に使用されます。
MFPRELOAD_USE
MFPRELOAD を呼び出してパフォーマンスを改善します。
MFREXX_LSEQ_RECSIZE_MAX

ゼロのレコード長でカタログされている行順次ファイルの読みとり / 書き込み時の REXX EXECIO コマンドに対するレコード長を指定します。

  • 使用するレコード長 (デフォルト = 255)
MFREXX_NOT
REXX のデフォルト ("¬") に加えて、NOT 演算子に使用する 1 つまたは複数の文字を指定します。
  • 各演算子を表す 1 つまたは複数の文字。指定した各文字は、デフォルトの演算子に加えて使用されます。各追加文字は、一重引用符または二重引用符で囲んで定義するか、または 16 進法で定義する必要があります。複数の文字は、スペースまたはコンマで区切ります。
MFREXX_OR
REXX のデフォルト ("|") に加えて、OR 演算子に使用する 1 つまたは複数の文字を指定します。
  • 各演算子を表す 1 つまたは複数の文字。指定した各文字は、デフォルトの演算子に加えて使用されます。各追加文字は、一重引用符または二重引用符で囲んで定義するか、または 16 進法で定義する必要があります。複数の文字は、スペースまたはコンマで区切ります。
MFSUB
SUBI または ASUBI を使用するかどうかを指定します。
  • SUBI
  • ASUBI
MFSCPY
MFSGEN ユーティリティに対するコピーブック・ファイルの場所
MFSYSCAT
JES システム・カタログの場所
MFSYSCATDIR
システム・カタログ・ディレクトリの場所
MFTRACE_ANNOTATIONS
Enterprise Developer トレース・ファイルの場所
MFTRACE_CONFIG
CTF 構成ファイルの場所
MFTRACE_LOGS
CTF ログ・ファイルの場所
MFTSO_DEBUG
デバッグ・メッセージの表示を制御します。
MFUSERCAT_LOC
ユーザ・カタログの場所
MQSERVER
MQSeries Server インストールの場所
MULTMFENTMAP
< や & などの特殊文字を同等の HTML エンティティ (例えば、&lt; や &amp; ) に置き換えるかどうかを指定します。

O

OOSW
OO ランタイム・スイッチ

P

PATH
すべての UNIX プログラム用に検索されるディレクトリ。
PROCLIB
PROCLIB データセットを指定します。これは、PDS 名の連結にすることができます。
PSBCPY
PSBGEN ユーティリティに対するコピーブック・ファイルの場所

R

RANDOM
SSL を使用している場合、 RANDOM 変数の数値として格納される外部生成ランダム・データは、SSL ハンド・シェーキングで使用される一時的なキー・ペアを生成するための初期ソルト値に挿入されます。 RANDOM 値は初期ソルト値の一部のみを形成し、ランダム性を高めるのに役立ちますが、必須の要件ではありません。

S

SHLIB_PATH
共有ライブラリを特定します (HP/UX にのみ適用されます)。
SORTCOMPRESS
ソートされる各レコードで圧縮ルーチンを実行するかどうかをシステムに伝えます。
  • SORTCOMPRESS=5 に設定すると、ソート・レコードのランレングス符号化が考慮されるため、レコードに複数の繰り返し文字が含まれている場合はパフォーマンスが大幅に向上します。
    注: 5 はこの環境変数に対する唯一の有効値です。
SORTSCHEME
ソートスキームを有効にします。 SORTSPACE と併用すると、パフォーマンスが改善されます。
  • SORTSCHEME=1 - これは、この環境変数に対する唯一の有効値です。詳細については、下記の SORTSPACE を参照してください。
SORTSPACE
SORT 操作用に内部ワークスペースに割り当てられるメモリの量。これは、さまざまなフォーマットで指定できます。例えば、64M、2G、および 1000000 を指定して、それぞれ 64 メガバイト、2 ギガバイト、および 1000000 バイトのソート・メモリ領域を与えることができます。
  • n[K|k|M|m|G|g 文字なしはバイトを意味します。デフォルトは 1 メガバイトです。
SORTTEMPSPACE
SORT 操作用に内部ワークスペースに割り当てられる一時メモリの量。SORTSPACE 環境変数と同様に、これもさまざまなフォーマットで指定できます。SORTTEMPSPACE を使用すると、使用可能なメモリを最大化することができます。
SORTTYPE
ソート・タイプを定義します。
  • SORTTYPE=2 SORT はファイル・ハンドラの使用を強制されるため、フォーマット変更は extfh.cfg ファイルから取得されます。
  • 未設定 これは、パフォーマンスを改善するために SORT が CBL_ ルーチンを使用してファイルの読み取り / 書き込みを試みることを意味します。
注: 2 はこの環境変数に対する唯一の有効値です。
SSLDIR
SSL 接続を使用している場合は、システムの OpenSSL ディレクトリの一般的な場所を指定します。
STEPLIB
ローダの入力ロード・メンバ .390 ファイル (SYSLMOD を含む) のパス )。
注:この環境変数では、複数のパスをそれぞれセミコロンで区切って指定することができます。
SYSIN
マクロ入力 .MLC ファイルのパス。
SYSLIST
アセンブルおよびリンクのリスティング・ファイル .MAT.PRN.LST のパス。
SYSWORK
アセンブル、リンク、アニメータ/370 作業ファイル .BAL .IDF/.IDX のパス。
SYSPUNCH
PUNCH 文のアセンブル出力 .PCH ファイルのパス。
SYSMPC
アセンブル入力事前コンパイル済みマクロ .MPC のパス。
SYSLIB
アセンブル入力マクロおよびコピー・ファイル .MAC .CPY のパス。
注:この環境変数では、複数のパスをそれぞれセミコロンで区切って指定することができます。
SYSLIN
リンク入力 .LIN ファイルおよびアセンブル出力 .OBJ ファイルのパス。
SYSLMOD
リンク出力ロード・メンバ .390 ファイルのパス。
SYSPARM
マクロ入力 SYSPARM 値のパス。

T

TERM
端末タイプを設定します。
  • name terminfo データベース内の端末の名前。
TERMINFO
UNIX システムの terminfo データベースを特定します。
TMPDIR
一時ファイルのディレクトリを特定します。
TX_MQTRACE
MQSeries 呼び出しの dfh0mqis でトレースを有効にします。
TX_TN3270_FORCE_ALT
TN3270 端末エミュレータの使用時にデフォルト以外の画面サイズを使用できるようにします。
TXFILEP
Micro Focus VSAM ファイルの場所。
TXMAPP
BMS ロード・モジュールの場所。
TXRDTP
MSS リソース定義 (RDO) ファイルの場所。
TXTRANP
CICS アプリケーション・オブジェクト・ファイルの場所。

U

USER
デフォルトのユーザ名。

V

VSE_STARTUP_CFG
VSE JCL 構成ファイルの場所