ファイル処理ガイド
- はじめに
ファイル処理の概要を説明します。
- ファイル編成
COBOL システムがサポートするファイル編成について説明します。
- ファイル名
ファイル命名規則、ファイル名の割り当て、ファイル名のマッピング、動的に割り当てられたファイル、または、外部で割り当てられたファイルを検索するためにランタイムシステムが採用する検索順序について説明します。
- ファイル状態
- ファイルの共有
ファイルロックとレコードロックを使用して、マルチユーザ環境で複数のユーザが同じデータを同時に変更できないようにする方法について説明します。
- ファイルハンドラの構成
ファイルハンドラの動作の一部を構成できます。 これらの動作は、ファイルハンドラ構成ファイルに値を入力して変更します。
- ファイルハンドラおよびソート API
プログラムでファイルハンドラとソートモジュールを明示的に呼び出す方法を説明します。
- データとキーの圧縮
ファイルハンドラを使用して作成したファイルのレコードとキーは圧縮することができるので、物理的なディスク領域の占有が少なくてすみます。 ファイルハンドラを使用してプログラムから圧縮ルーチンを呼び出して、データ圧縮を行うことができます。
- ファイル操作のトレース
ファイル操作のトレースのために用意された機能の使用法について説明します。これらの機能は、ファイル処理の問題での調査に役立ちます。