SELECT(カーソル)クエリを変更して配列の FETCH を実行するには


  1. OpenESQL アシスタントの設定を確認し、必ず [SQL TYPE を使用する] チェック ボックスをオフにします。コンパイラでは SQL TYPE ホスト変数で定義された OCCURS 句がサポートされていないため、この手順が必要になります。
  2. IDE で、変更する SELECT(カーソル)クエリを使用しているプログラムが含まれるプロジェクトを開きます。
  3. 該当するプログラムをプログラム エディタで開きます。
  4. SELECT(カーソル)文用に生成されたコード内で FETCH 文を見つけます。
  5. PERFORM 文と END-PERFORM 文の前および間のコメントを削除します。
  6. PERFORM 文と END-PERFORM 文の間にカーソルを置きます。
  7. OpenESQL アシスタントで、[補助コード] タブをクリックします。
  8. [ホスト変数] をクリックします。
  9. [ホスト変数の配列サイズ] フィールドに、配列に対する各 FETCH で返されるようにする最大行数を表す数値を入力します。
  10. [現在のプログラムへのクエリの挿入](現在のプログラムへのクエリの挿入)をクリックします。
注:

OpenESQL アシスタントで生成されたコードを使用せずに PERFORM をコーディングする場合は、インデックス変数 IDX を定義するか、または配列ループの処理用としてすでに定義されている変数を使用するようにコードを変更する必要があります。