サービスのログ処理のオンへの切り替え

  1. ホームページのサーバの表が要約形式で表示される場合は、 をクリックして展開します。
  2. ログ処理をオンに切り替えたいサービスを所有するサーバの「サービス」列の [詳細] をクリックします。
  3. ログ処理をオンに切り替えたいサービスの「オペレーション」列の [編集] をクリックします。
  4. ロギング」を選択します。
  5. [OK] をクリックします。

注:ログ処理をオンにすると、サービスが起動されるたびにサービス要求および応答のブロックが診断ファイルに書き込まれます。このファイルは、サーバのシステムディレクトリに保存されます。デフォルトでは、/var/mfcobol/es/es-name です。es-name はエンタープライズサーバの名前で、user-ID は実行するユーザアカウントです。ファイルは、casdumpa.rec と名付けられます (「サーバの編集」ページで最大の診断ファイルサイズを指定した場合は、casdumpb.rec と名付けられる場合もあります)。

サーバの編集 > 診断 > ES コンソール」ページからの情報をフォーマットして表示できます。クライアント要求は、CAS-REQ のタイトルのあるダンプの下の user-storage-type と名付けられたブロックに表示されます。サーバ応答は、CAS-RESP タイトルの下の同様のブロックに表示されます。

パフォーマンスが低下するので、診断が必要な場合にのみ、ログ処理をオンに切り替えてください。

関連項目