既存ファイルのインポート方法

新しいファイルを作成するには

新しいファイルをプロジェクトに追加するには、[File > New] をクリックして、必要なリソースのタイプを選択します。

COBOL JVM プロジェクトのリソースを作成する場合は、次の手順を実行します。

  1. 新しい COBOL クラスまたはインターフェースの場合は、インターフェースを作成するソース・フォルダのパスを入力します。
  2. パッケージの名前を入力します。
  3. クラスまたはインターフェースの名前を入力します。
  4. 使用可能な修飾子の中からいずれかを選択します。修飾子は、public または internal (パッケージ内でのみ表示) にすることができます。また、クラスの場合は、Abstract、Final、または Static のいずれかにすることもできます。
  5. クラスを作成する場合は、[Superclass] フィールドの横にある [Browse] をクリックして、開いたリストからタイプを選択します。
  6. [Add] をクリックして、新しいクラスまたはインターフェースが継承するインターフェースを選択します。

既存のファイルをインポートするには

ファイルをプロジェクトにインポートするには、次の手順に従います。

  1. [File > Import] をクリックします。
  2. [File System] をクリックします。リモート・サーバからファイルをインポートして、ワークスペースにプロジェクトをコピーするか、または既存の場所でプロジェクトを参照することができます。

別の方法として、次の操作を実行できます。

  • ファイル・システムまたは Windows エクスプローラを使用して、既存の COBOL ファイルをプロジェクト・フォルダにコピーします。
  • ソース・ファイルをプロジェクトにインポートするのではなく、ソース・ファイルにリンクします。これを行うには、[File > New > Other > General > File] をクリックして、ウィザードの指示に従います。

非標準ファイル拡張子を COBOL ソースとして識別するには

次の手順に従って、.cbl または .cpy 拡張子が付いていないファイルを COBOL ソース・コード・ファイルとして認識するように Eclipse を設定します。

  1. [Window > Preferences] をクリックします。
  2. [General > Content Types > Text > Micro Focus COBOL Project Types] を選択します。
  3. [COBOL Source File] をクリックして、COBOL ソース内容を持っていると見なされるファイル拡張子のデフォルト・リストを確認します。
  4. [Add] ボタンをクリックして、必要な拡張子を入力します。