LANG 環境変数の使用

制限事項: 各ロケール対応は .NETマネージコードでは利用できません。

ロケールの定義には、LANG 環境変数を使用します。 LANG は、オペレーティングシステムの SET コマンドを使用して設定します。

set LANG=language

Parameters (Windows)

パラメータは、次のとおりです。

language プログラムを実行する言語環境。 このパラメータにより、開かれるメッセージカタログが決定されます。エラーが発生した場合は、選択された言語でエラーメッセージが出力されます。 指定可能な language cは次のとおりです。
  • 1 = American English
  • 2 = Canadian French
  • 3 = Danish
  • 4 = Dutch
  • 5 = English
  • 6 = Finnish
  • 7 = French
  • 8 = German
  • 9 = Italian
  • 10 = Norwegian
  • 11 = Portuguese
  • 12 = Spanish
  • 13 = Swedish
_ territory を指定する場合に使用する、 languageterritoryの区切り文字。

次の使用例では、フランス語を指定して、地域とコードページにオペレーティングシステムの値を使用します。

set LANG=7

Parameter (UNIX)

language Tプログラムを実行する言語環境。 このパラメータにより、開かれるメッセージカタログが決定されます。エラーが発生した場合は、選択された言語でエラーメッセージが出力されます。 指定可能なlanguage は次のとおりです。
  • en_US = American English
  • en_GB = English
  • jp_JP = Japanese (EUC encoding)
  • jp_JP.sjis = Japanese (Shift-JIS encoding)
  • jp_JP.utf8 = Japanese (UTF8 encoding)

次の使用例では、英語を指定して、地域とコードページにオペレーティングシステムの値を使用します。

set LANG=en_GB
export LANG