[no]blocknum
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右端のカラムに各文の基本ブロック番号を表示します。ブロックは、ジャンプのない多数の連続する文と考えることができます。ブロックは連続して実行されます。1 つのブロック内の行にはすべて同じ基本ブロック番号が付きます。基本ブロックは、各プログラムにつき 65535 までに制限されます。 |
[no]browse
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ブラウザで HTML 形式のレポート ファイルを開きます。 |
[no]calls
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CALL されたサブルーチンの一覧を表示します。呼び出されたサブルーチンが、アルファベット順に表示されます。CALL のオーバーヘッドはかなりの問題なので、この一覧で最も共通的に呼び出されるルーチンを見つけることができます。 |
[no]combine
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プログラムごとに個々のファイルではなく、単一のテキストファイルやr HTML ファイルを作ります。 |
[no]datafreq
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プログラム中の各データ項目の全実行回数を計算するもので、データ項目が参照された文に対する実行回数を計上したものです。このレポートには、2、3、4 バイトとずれた項目が含まれています。 |
[no]echo
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出力をコンソールにエコーします。 |
[no]html
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出力を HTML 形式で作成します。出力形式を指定しない場合は、HTML がデフォルトで使用されます。.htm 出力ファイルが不要な場合は、[no]html と指定します。 |
[no]leftcol
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レポートの左端に、回数とブロック番号のカラムを表示します。 |
reportloc(location)
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location で指定されたフォルダにレポートを作成します。 |
rootname(rootname)
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rootname を名前の先頭に付けたレポートを作成します。 |
[no]source
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各実行文の実行回数を表示したプログラム ソースのリストを作成します。このオプションは、デフォルトでオンに設定されています。実行回数を正しく計算するためには、.idy と .cbl の両方のソース ファイルが必要です。 |
taglines(tagfile)
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タグ ファイルを指定します。タグ ファイルは、特定の情報が含まれたレポートを生成する場合に、ソース コード内のタグを識別します。 |
text
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出力をテキスト形式(拡張子 .txt)で作成します。 |
[no]verbs
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使用されている COBOL 動詞の一覧が表示されます。動詞は、実行の順序に従って降順にリストされます。各カラムは、以下のとおりです。
- 発生回数 - プログラム内の動詞の発生回数を示します。
- カバレッジ - テストでカバーされた文の回数と、各動詞の使用比率が表示されます。
- 実行回数 - 各文の実行回数の総数、プログラムの実行回数の比率が表示されます。
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