BOUNDOPT

USAGE DISPLAY添字用に生成されたコードを最適化する。

注意: 本指令はネイティブCOBOLのみでサポートされる。
構文:
>>-.---.-.----.--BOUNDOPT------------------><
   +-/-+ +-NO-+
パラメータ:

なし

属性:
省略値: BOUNDOPT
段階: 生成
$SET: 初期
依存性:

BOUNDによって、NOBOUNDOPTに設定される。

説明:

BOUNDOPTを使用する場合、表の添え字付けは表の範囲内にあるという仮定のもとに最適化される。特に、サイズを超えるUSAGE DISPLAY添字の桁は無視される。

本指令は、NOBOUNDが指定されている場合に使用でき、生成コードに影響する。また、プログラムが表の終わりを越えて参照する 場合、NOBOUNDOPTを指定する必要がある。

例:

例えば、50個の記述項がある表の場合、PIC9(3)DISPLAY添字はPIC9(2)として扱われ、最上位桁は無視される。

他参照:

関連項目