CHECKNUM

数字フィールドに対して操作を実行する前に、数字フィールドに有効データがあるか否かをチェックする。

構文:
>>-.---.-.----.--CHECKNUM------------------><
   +-/-+ +-NO-+
パラメータ:

なし

属性:
省略値: NOCHECKNUM
段階: 生成
$SET: 初期
説明:

本指令を指定すると、追加のコードが生成される。数字フィールドに対して操作を実行する前に数字フィールドに有効データがあるか否かを確かめる。CHECKNUMを設定すると、数字フィールドに数字データ以外のデータが含まれている場合に、実行時エラーメッセージ163(数字フィールドでは 不正な文字(致命的なエラー))が表示される。このエラーは、-F RTS スイッチを使用することにより無効化できる。

CHECKNUMを指定することにより追加コードが生成されるため、プログラムの効率が低下する。効率を上げるには、CHECKNUMは指定しない ほうがよい。

他参照:

関連項目