DATAMAP

コンパイラにデータ項目に関する情報を出力させる。

構文:
>>-.---.-.----.---------DATAMAP-----------><
   +-/-+ +-NO-+
パラメータ:

なし

属性:
省略値: NODATAMAP
段階: 構文チェック
$SET: 初期
依存性:

なし

説明:

本指令は、コンパイラの確認段階でデータ項目(ユーザー指定のデータ項目およびRETURN-CODE特殊レジスタ用のデータ領域のコンパイラが自動 的に生成するデータ項目)に関する情報を出力させる。

情報は、リストファイルの最後に出力される。データ項目に関する情報は、コンパイラによってユーザー独自のプログラムの順番で出力される。先頭行 は、データ項目が属しているプログラムのPROGRAM-IDである。

PROGRAM-IDにより、入れ子になっているプログラムまたはOOクラスプログラム(クラス、オブジェクトメソッドなど)に関連するデータ項目 を判別できる。

データ項目ごとに次の情報がリスト表示される:

他参照:

関連項目