DBSPACE

表意定数SPACEがDBCS表意定数として使用された時、表意定数をシステムの2バイト間隔文字としてコンパイラに解釈させる。

構文:
>>-.---.-.----.--DBSPACE-------------------><
   +-/-+ +-NO-+
パラメータ:

なし

属性:
省略値: MF"integer"の設定に依存する。整数値が7より大きい場合、デフォルトはDBSPACE となる。それ以外の数値の場合は、NODBSPACEとなる ( )
段階: 構文チェック
$SET: 任意
依存性:

DBSPACEは、COBOL370、NCHAR"2"、SAA、VSC2"2" またはVSC2"3"により、設定される。

DBSPACEは、MF"整数"により、設定される。ただし、指定される整数が7より大きい場合に限る。

説明:

DBSPACEに関しては、コンパイラはシステムの提供する2バイト間隔文字を使用する。NODBSPACEは、2バイト間隔文字が2個のASCII間隔 文字(x"2020")であった旧バージョンとの互換性を提供する。

他参照:

関連項目