DIALECT

チェック時および実行時動作を、指定された方言に合わせる。

構文:
>>--.---.----DIALECT--"dialect"-----------><
    +-/-+
パラメータ:
dialect

使用する方言(以下参照。)

属性:
省略値: DIALECT"MF"
段階: チェック
$SET: 初期
依存性:

方言の設定によって、他のコンパイラ指令をデフォルトで設定できる。

説明:

方言は、次の値の1つを持つことができる。方言を設定すると他のさまざまのコンパイル指令が設 定される。値をクリックすると、リストが表示される。

ANS85

BS2000

BS2000-OFFLOAD

COBOL370

DOSVS

ENTCOBOL

ISO2002

MF

MVS

OS390

OSVS

VSC21

VSC22

VSC23

VSC24

SAA1およびSAA2も同様に設定できるが、下位互換性の目的のみに使うこと。

注意: Net Express、Visual COBOL では、 DIALECT 指令は AMODE 指令を設定しない。メインフレーム形式のポインタとの互換性のためには 適切な AMODE の設定が必要となる。

他参照:

関連項目