呼び出されたプログラムの動作を制御する。FASTCALLが指定された場合、プログラムはメインプログラムかどうかを決定できる情報を設定しな
い。プログラムは常にメインプログラムではなく、EXIT PROGRAMによって呼出し側プログラムに戻ることを前提としている。
注意: 本指令はネイティブ COBOLでのみサポートされる。
構文:
>>-.---.-.----.--FASTCALL------------------><
+-/-+ +-NO-+
パラメータ:
なし
属性:
省略値: |
NOFASTCALL |
段階: |
コード生成 |
$SET: |
初期 |
説明:
FASTCALを用いてコンパイルされたプログラムは、さらに呼び出されたプログラムが自らをメインプログラムであるかどうかを決定できるような情報を設定していない。
したがって、FASTCALLによってコンパイルされたプログラムが呼び出したプログラムは、 FASTCALLによってコンパイルしなければならない。
他参照:
関連項目