FASTLINK

手続きの文と各 ENTRY 文の USING 句に含まれるパラメータが特定の制限事項に準拠することをコンパイラに指示します。これにより、コンパイラからより迅速にコードを生成できます。

制限事項:

この指令はネイティブ COBOL でのみサポートされます。

この指令は、32 ビット x86 プラットフォームのみで使用できます。

構文:

>>-.---.-.----.--FASTLINK------------------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメータ:

なし

プロパティ:

デフォルト: NOFASTLINK
段階: 生成
$SET: 初期

コメント:


  • 各パラメータはすべてのエントリ・ポイントで同じ順序になる必要があります。この順序は、それらのパラメータが連絡節で 01-level 項目として表示される順序と同じである必要はありません。
  • NOFIXOPT および NOTYPECHECK の各コンパイラ指令を使用してプログラムをコンパイルする必要があります。