FILETYPE

ファイルを作成する時、使用するファイル形式を指す。

構文:

>>-.---.--FILETYPE--"integer"--------------><
   +-/-+

パラメータ:

integer

使用する型を示す整数

0: システム固有のデフォルト (本システム用で、8と同じ).
1: C-ISAM1 形式
3: Micro Focus デフォルト索引編成ファイル形式
4: 重複キー高速処理のための最適化された形式
5: Btrieve (ANSI準拠) (Windows) または予約済み (UNIX)
6: Btrieve (ANSI非準拠) (Windows) または予約済み (UNIX)
8: 大容量索引ファイル
9: 重複なしの単一キーを持つキー順の索引編成ファイル
10: 予約済み
11: メインフレーム印刷ファイル形式
12-13: 予約済み
14: ヒープファイル
15: ESDS
16: Extended ESDS
17: Vision
18: MySQL
19: Oracle
20: DB2
21: RM
22-255: 予約済み

属性:

省略値:	FILETYPE"0"
段階:	構文チェック
$SET:	任意

依存性:

FILETYPE"integer"により、IDXFORMAT"integer"が設定される。

説明:

本指令は、Micro Focusファイルハンドラによって処理されたファイルに有効である。索引ファイル以外のファイルを処理している場合には、CALLFH指令を使用すること。

印刷ファイルを、FILETYPE"11"を用いたIBMメインフレームの形式で作成するには、以下のことも実行しなければならない。

OSVS指令またはVCS2指令を設定する。
WRITE AFTER ADVANCING構文を用いる。
CALLFH 指令を設定する。 (利用者プログラムは、Micro Focusファイルハンドラを使用する)
SELECT文を次の形式で用いる。
```
select printfile assign "print" organization is sequential.
```
(IBMメインフレームの形式の印刷ファイルは、最初のカラムの中に印刷制御文字が含まれている）

他参照: