IDXFORMAT

索引ファイルを作成するときに使用する形式を指定する。

構文:
>>-.---.--IDXFORMAT--"integer"-------------><
   +-/-+
パラメータ:
integer 使用する型を示す整数:
0 システム固有のデフォルト(8 と同じ)
1 C-ISAM形式
2 Micro Focus Level II形式
3 Micro Focus 索引ファイル形式
4 重複キー高速処理用の、Micro Focus 索引ファイルの最適化された形式
5 ANSI準拠の Btrieve(Windows) または予約済み(UNIX)
6 ANSI準拠でない Btrieve(Windows) または予約済み(UNIX)
7 RLIO形式の索引ファイル
8 大容量索引ファイル
10 予約済み
11 メインフレームプリント ファイル形式
12-13 予約済み
14 ヒープ・ファイル
15 ESDS
16-255 予約済み
属性:
省略値: IDXFORMAT"0"
段階: 構文チェック
$SET: 任意
依存性:

FILETYPE"整数"によって、IDXFORMAT"整数"に設定される。

説明:

ファイルハンドラの構成ファイルで指定された索引形式は、このコンパイラ指令による IDXFORMAT の指定により上書きされる。

4を指定すると、IDXFORMAT"3"の場合よりも、ファイルが大きくなる。

Micro Focus Level II 形式のファイルは次のMicro Focus製品と互換性がある:Level II COBOL、 Professional COBOL V1.2およびVS COBOL Workbench V1.3 以上

IDXFORMAT"2"を使用する時、ANS85指令を用いてANSI '85の動作を有効化してはいけない。しかし、ANS85"SYNTAX"を用いてANSI'85構文を有効化してもよい。

他参照:

関連項目