KEEP-INT

不成功のコンパイルに対してコンパイラが中間コードを生成するかどうかを指定します。不成功のコンパイルとは重大なエラーまたは修復不能なエラーが発生したコンパイルです。

注:この指令はネイティブ COBOL でのみサポートされます。

構文:

>>-.---.-.----.--KEEP-INT------------------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメータ:

なし

プロパティ:

デフォルト: KEEP-INT
段階: 構文チェック
$SET: 任意

コメント:

コンパイラではハイフンなしの指令名、KEEPINT も使用できます。

プログラムがセグメント化されている場合、NOKEEP-INT を選択していずれかのセグメントに不成功のコンパイルがあるときは、そのセグメントに対して中間コードは生成されません。