KEYCOMPRESS

索引ファイルに対して行われるキー圧縮の種類を指定する。

構文:
>>-.---.-.-----KEYCOMPRESS--"integer"-.----><
   +-/-+ +-NO--KEYCOMPRESS------------+
パラメータ:

integer: 次の値の組み合わせで 0 から 7 の範囲内で指定する。

integer
1

重複キーの繰返しを抑制する。

2

前のキーと同じ先行文字列を抑制する。

4

後続スペース列を抑制する。

これらの値を加算することで、番号の任意の組合せを指定できる。

属性:
省略値: NOKEYCOMPRESS
段階: 構文チェック
$SET: 任意
説明:

KEYCOMPRESS"0"とNOKEYCOMPRESSは、同義である。

キー圧縮の指定は、ファイルを作成する時のみ行う必要がある。その後、ファイルを開いた時、キー圧縮が検出される。

個々のファイルについてキー圧縮を行うには、原始プログラムの $SET 文を使用する。これにより、プログラム内の該当ファイルの SELECT 文の KEY 句の部分に対してのみ、本指令が有効となる。

他参照:

関連項目