PARAMCOUNTCHECK

入口点のUSING句で指定されたパラメタよりも、少ないパラメタでプログラムを呼び出すことを可能にする。

構文:

>>-.---.-.----.--PARAMCOUNTCHECK-----------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメータ:

なし

属性:

省略値:	PARAMCOUNTCHECK
段階:	生成
$SET:	初期

説明:

本指令は、次のいずれかにあてはまる場合に使用する。

• プログラムが、可変のパラメタ数で呼び出されている場合。

• プログラムに連絡節が含まれていて、プログラムがコマンド行からメインプログラムとして実行され、また他のプログラムからサブプログラムとしても呼び出される場合。

• プログラムが、STICKY-LINKAGE"2"を指定してコンパイルされている場合。

そうでない場合は、処理効率を上げるためにはNOPARAMCOUNTCHECKを指定してコンパイルする。COBOL以外の言語のプログラムから呼び出される場合は、NOPARAMCOUNTCHECKでコンパイルしなければならない。

他参照:

関連項目