ファイルの省略時の形式を指定する。
構文:
>>-.---.--RECMODE--"format"----------------><
+-/-+
パラメータ:
format |
以下のいずれかひとつを指定する
F |
固定長レコード形式 |
V |
可変長レコード形式 |
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ファイルのレコード定義によって固定長または可変長になる。ファイルのすべてのレコード定義が同じ長さの固定長の場合、固定長レコード形式となる。それ以外の場合は、可変長レコード形式となる。
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- COB370,
- ENTCOBOL,
- MVS,
- OS390,
- VSC23,
- VSC24
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ファイルのレコード定義によって固定長または可変長になる。ファイルのすべてのレコード定義が同じ長さの固定長で、かつ/または、FD に RECORD CONTAINS x CHARACTERS句が指定されている場合、固定長レコード形式となる。それ以外の場合は、可変長レコード形式となる。
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|
属性:
省略値: |
RECMODE"F" ( ) |
段階: |
構文チェック |
$SET: |
初期 |
依存性:
CMPR2により、RECMODE"VSC22"に
設定される。
説明:
各ファイルの FD に RECORD IS VARYING 句(可変形式を指定)またはRECORDING MODE 句が指定されている場合、本指令は上書きされる。
他参照:
関連項目