FLAGEUC

ソース中に書かれたある種の SBCS (8ビットコード) と DBCS (16ビットコード) にフラグを立てる。

構文:

>>-.---.-.---FLAGEUC----><
   +-/-+ +-NO---+

パラメータ:

なし

属性:

省略値:	NOFLAGEUC
段階:	構文チェック
$SET:	任意

説明:

この指令によって以下の3種のフラグメッセージが追加される:

• 1090 定数に半角カタカナ文字がある

  英数字定数中に 8ビットのシフトJIS半角カタカナ文字が含まれている。 これは EUCコード系では 16ビットに拡張される。

• 1091 定数に全角または半角カタカナ文字がある

  16進定数中にシフトJIS全角文字、EUC全角文字またはEUC半角文字が含まれている。

• 1092 ソースに半角カタカナ文字を使用すると移植できなくなる

  ソースコード中にシフトJISの半角カタカナ文字が書かれている。 これはターゲット機上のコンパイルにおいてバイト数の相違に起因する問題を引き起こす可能性がある。

他参照:

関連項目