ファイルおよびファイル名ルーチン

 CBL_CHANGE_DIR 現行のディレクトリを変更する
 CBL_CHECK_FILE_EXIST ファイルの有無を確認する
 CBL_COPY_FILE ファイルをコピーする
 CBL_CREATE_DIR ディレクトリを作成する
 CBL_DELETE_DIR ディレクトリを削除する
 CBL_DELETE_FILE ファイルを削除する
 CBL_DIR_SCAN_END ディレクトリのスキャンを終了する
 CBL_DIR_SCAN_READ ディレクトリから次の項目を読み込む
 CBL_DIR_SCAN_START ディレクトリのスキャンを開始する
 CBL_GET_CURRENT_DIR 現行ディレクトリを返す
 CBL_FILENAME_CONVERT スペース終了、ナル終了フォーマット間のファイル名を変換する
 CBL_FILENAME_MAX_LENGTH OSで機能する最大サイズのファイル名を返す
 CBL_JOIN_FILENAME ファイル名を結合する
 CBL_RENAME_FILE ファイル名を変更する
 CBL_SPLIT_FILENAME ファイル名を分割する
 MFFH_MODIFY_DISABLE FCDトレース領域への変換を無効にする
 MFFH_MODIFY_TRACE FCDトレース領域を変換する
 X"91" function 46 ナル挿入を有効にする
 X"91" function 47 ナル挿入を無効にする
 X"91" function 48 タグ挿入を有効にする
 X"91" function 49 タグ挿入を無効にする
 X"91" function 69 ディレクトリをスキャンする

The CBL_JOIN_FILENAMEおよびCBL_SPLIT_FILENAMEルーチンは、ファイル名を構成文字列で解析し、文字列をファイル名作成のために結合する。本ルーチンを併せて使用することにより、拡張子などのファイル名の構成を置き換える。ほんルーチンはナル終了、スペース終了ファイル名どちらにも使用することができる。

ファイル名はパス、基本名および拡張子の各フィールドに分割できる。たとえば、d:\dir1\dir2\file.datというファイル名の場合、"d:\dir1\dir2がパス、"fileが基本名、 datが拡張子のフィールドを示す。

本ルーチンは 65,535文字までのファイル名に対応することができるが、システム環境もしくは実行時システムは、基本名と拡張子を併せて256文字、ファイル名全体で261文字までの使用制限がある。 characters on the maximum length of the entire filename.

 ファイル名ルーチン例

 リターンコードのファイル状態コードへの変換

関連項目