論理演算ルーチン

 CBL_AND 論理AND
 CBL_EQ 論理EQ(等価性)
 CBL_IMP 論理IMP
 CBL_NOT 論理NOT
 CBL_OR 論理OR
 CBL_XOR 論理XOR(排他的論理和)

論理ルーチンはビット上の論理機能を実行する。CBL_NOT以外は、本機能は2つの作用対象をもつ。

定数として長さが指定され、RETURNING句がない場合は、固有コードは一般的な文字内コードに最適化される。

CBL_IMP以外の2つの作用対象ルーチンにおいては、作用対象、ソース、ターゲットの交換を行っても結果は変更されない。しかし、その結果は常に2番目の作用対象、ターゲットに保存される。

長さがデータ項目もしくはデータ項目で使用されるバイトよりも長い場合は、指定された長さまでとなる。

パラメタ長は構文に変換することができる。

        length of source

もしくは

        length of target

データ項目のすべてのバイトで使用されると仮定される。

論理ANDもしくはOR機能はVALUE指定を使用して実行することもできる。

RETURN-CODEは本ルーチンに影響されない。

関連項目