スレッド指定データ操作ルーチンの RETURN-CODE値

スレッド指定データ操作ルーチンからのRETURN-CODE値は以下のとおりである。

0 エラーなし。
1000 メモリ割当てエラー
1001 スレッド領域処理が無効。本スレッド領域処理上で有効なオペレーションが見つからない。指定した処理は以前有効であったが、すでに閉じられており、メモリが再利用されている可能性がある。
1002 スレッド領域処理が無効。スレッド領域処理がすでに閉じられており、すでに無効となっている。
1009 無効なパラメタが固有スレッドデータ処理ライブラリルーチンに渡された。パラメタは有効領域から外れており、ライブラリルーチンとの矛盾があることが検証された。
1010 リソースが使用中。同期オブジェクトはスレッドの終了でロックされており、スレッドが作成された時点でこの状態になると、ユーザーはエラーをレポートするよう要求した。

関連項目